6月27日のニュースにこんなのがありました。
空間認識タブレット発売へ=米グーグル、来年初旬にも
今僕が研究しているAR(拡張現実)の中にも奥行などの空間を認識する技術があるのですが、おそらくこれをもっとハードウェアレベルで精緻にして端末に初期搭載し、開発者向けにゲームその他アプリ開発のプラットフォームを提供しようというもの。
この技術自体は面白いのです。
カメラのフレームに入った空間を認識することで、より自然なキャラクターなどの配置が行えますので、現実をベースにしたリアリティのあるコンテンツが提供できるのです。
ただ、これ研究してて本当に難しいのが、「どんなコンテンツを乗せると面白いのか」と言うところ。
何乗せてもある程度面白いものが出来るのですが、なかなか面白いアイディアが浮かばないんですよね。
今回のGoogleの取り組みで、より多くの技術者が参画して面白いアイディアが出ると良いなと思います。
2014年6月29日日曜日
2014年6月22日日曜日
GoogleのWeb Starter Kitが良さげ
Web作成するうえで必ず書かなければならないコードってありますよね?
最近ではモバイル端末も意識しなければならないので、非常に多くのコードとレイアウトへの意識が必要になりました。
それらをドキュメンテーションも含めてテンプレート化しちゃったものがこちら
Google Web Starter Kit
さっそくダウンロードしてみました。
結論からいって、なかなか良さげです。さすがGoogle。
めんどくさーいレスポンシブも含めてある程度のデザインがclass指定だけで出来ちゃう。
アイコンとかもセットになってる。
依存するライブラリもないみたいなので、bootstrapなんかとも共存できるんじゃないかな?
詳しい使い方は同梱のstyle guideで確認できます。メニューは以下。
最近ではモバイル端末も意識しなければならないので、非常に多くのコードとレイアウトへの意識が必要になりました。
それらをドキュメンテーションも含めてテンプレート化しちゃったものがこちら
Google Web Starter Kit
さっそくダウンロードしてみました。
結論からいって、なかなか良さげです。さすがGoogle。
めんどくさーいレスポンシブも含めてある程度のデザインがclass指定だけで出来ちゃう。
アイコンとかもセットになってる。
依存するライブラリもないみたいなので、bootstrapなんかとも共存できるんじゃないかな?
詳しい使い方は同梱のstyle guideで確認できます。メニューは以下。
- Typography
- Buttons
- Lists
- Links
- Icons
- Breadcrumbs
- Table
- Grid
- Colors
- Highlights
- Editorial header
- Article section
- Guides section
- Page header
- Quote
- Featured icons
- Featured spotlight
- Featured list
- Featured block
- Article navigation
雰囲気はこんな
今度うちのサイトをこれ使ってリニューアルしてみようかなー
2014年6月20日金曜日
量子コンピュータがあぁぁぁ!
ついに商用化されましたね!
第一号のユーザーはロッキードマーチンだとか。何に使うんだろう?
これの何がすごいって、うん。俺説明できるほど知識ありません、残念ながら(笑)。
普通のコンピュータは入力データをアルゴリズムを通して出力データに変えます。
つまり、何某かの現象の答えをコンピュータに出させるには、その現象を間違わずに表現した「アルゴリズム」が必要になるのです。
それに対して量子コンピュータはそんなもの必要としません。
数あるパターンの中から最適なものを抽出してくれるのが量子コンピュータだからです。
今はまだここまでですねー。
これから「何に使うのか?」を考えていって、それが世の中を劇的に変えていったら、「量子コンピュータは凄い!」という事になるんじゃないでしょうか?
まぁでも間違いなく近々そんな日が来ると思いますけど。
いやー胸熱だなー。ロマンの塊ですやん、量子コンピュータって!
良い世の中に生まれました(笑)
第一号のユーザーはロッキードマーチンだとか。何に使うんだろう?
これの何がすごいって、うん。俺説明できるほど知識ありません、残念ながら(笑)。
普通のコンピュータは入力データをアルゴリズムを通して出力データに変えます。
つまり、何某かの現象の答えをコンピュータに出させるには、その現象を間違わずに表現した「アルゴリズム」が必要になるのです。
それに対して量子コンピュータはそんなもの必要としません。
数あるパターンの中から最適なものを抽出してくれるのが量子コンピュータだからです。
今はまだここまでですねー。
これから「何に使うのか?」を考えていって、それが世の中を劇的に変えていったら、「量子コンピュータは凄い!」という事になるんじゃないでしょうか?
まぁでも間違いなく近々そんな日が来ると思いますけど。
いやー胸熱だなー。ロマンの塊ですやん、量子コンピュータって!
良い世の中に生まれました(笑)
2014年6月19日木曜日
LINEを韓国国情院が傍受しているというニュースで思う事
事の発端はFACTA ONLINEが報じたニュース
韓国国情院がLINE傍受
「通信の秘密」を守る法律がない韓国では問題にならないため、あっさり認めたというもの。
これに対してLINEの森川社長は「きちんと通信を暗号化してるのでありえません」といった趣旨の反論をブログで行った。
この社長、実は過去にやらかしたことがある。LINE上の通話において、電話番号の詐称が実際可能であるにもかかわらず、問題ないから安心して使ってくださいといった発言をした。
それもあって、この反論を聞いても手放しで安心できないという人が多いという事なんだろう。
僕が思うに、これ実際やってると思います。
通信を暗号化しているからとか言っていますが、全区間暗号化しているとは思えませんし、実際やろうと思えば何だってできちゃいます。サーバーハックして秘密鍵抜くなんて方法から、ハードディスクを繋いでるコードをネットワークだ!って言いきってしまう力技だって存在します。
傍受したデータを欧州のサーバーにおいて解析しているという話からして真実味があります。
じゃあもうLINE使わない方が良いのか?と聞かれたらケースバイケース…と答えるかな?
僕自身、こんな可能性はLINEが出たころからずーっと考えていたことで、最初っから使わないようにしていましたが、今では周りのみんなが使うので使っています。
友達との日常会話や連絡には便利ですからね。
なんで使うのかというと、恐らく実害はないだろうという希望的観測があるからです。
実はテキストデータの解析って非常に難しい分野で、テキストマイニングという統計技術を実際に導入しても効果の得られる変数を設定しない限りあまり意味のないものになってしまいます。
統計データですらこんなですから、その天文学的数量になる個人の1データなんて解析する余裕はほとんどないはず。特に無名の1個人であれば彼らにとって追跡するメリットがない上、ものすごいコストがかかってしまうため、やる意味はないかなと。
政治家や影響力のある著名な方は別ですが、個人が韓国の国益に関しない情報を発信する分には、それほど大きな問題にはならないかと思います。個人にとっては。
ただ、とはいえ統計で「日本の動き」を解析されている訳ですから、少なからず国益を損ねていることは確か。
愛国の士のみなさんは無視できない問題でしょう。
ならば、絶対安心な「完全に日本にローカライズされたLINE」を作ってみてはどうでしょうか?と思ったりしました。
韓国国情院がLINE傍受
「通信の秘密」を守る法律がない韓国では問題にならないため、あっさり認めたというもの。
これに対してLINEの森川社長は「きちんと通信を暗号化してるのでありえません」といった趣旨の反論をブログで行った。
この社長、実は過去にやらかしたことがある。LINE上の通話において、電話番号の詐称が実際可能であるにもかかわらず、問題ないから安心して使ってくださいといった発言をした。
それもあって、この反論を聞いても手放しで安心できないという人が多いという事なんだろう。
僕が思うに、これ実際やってると思います。
通信を暗号化しているからとか言っていますが、全区間暗号化しているとは思えませんし、実際やろうと思えば何だってできちゃいます。サーバーハックして秘密鍵抜くなんて方法から、ハードディスクを繋いでるコードをネットワークだ!って言いきってしまう力技だって存在します。
傍受したデータを欧州のサーバーにおいて解析しているという話からして真実味があります。
じゃあもうLINE使わない方が良いのか?と聞かれたらケースバイケース…と答えるかな?
僕自身、こんな可能性はLINEが出たころからずーっと考えていたことで、最初っから使わないようにしていましたが、今では周りのみんなが使うので使っています。
友達との日常会話や連絡には便利ですからね。
なんで使うのかというと、恐らく実害はないだろうという希望的観測があるからです。
実はテキストデータの解析って非常に難しい分野で、テキストマイニングという統計技術を実際に導入しても効果の得られる変数を設定しない限りあまり意味のないものになってしまいます。
統計データですらこんなですから、その天文学的数量になる個人の1データなんて解析する余裕はほとんどないはず。特に無名の1個人であれば彼らにとって追跡するメリットがない上、ものすごいコストがかかってしまうため、やる意味はないかなと。
政治家や影響力のある著名な方は別ですが、個人が韓国の国益に関しない情報を発信する分には、それほど大きな問題にはならないかと思います。個人にとっては。
ただ、とはいえ統計で「日本の動き」を解析されている訳ですから、少なからず国益を損ねていることは確か。
愛国の士のみなさんは無視できない問題でしょう。
ならば、絶対安心な「完全に日本にローカライズされたLINE」を作ってみてはどうでしょうか?と思ったりしました。
2014年6月18日水曜日
もひとつブログ作りましたー
なんかやっぱりどうしても更新が少ないなーと思っていました。
で、考えたんですけど、僕が今興味を持っている事って、実はIT技術以外だったりするからなのではないかと…。
もちろん生業ですし、これからも続けていきますし、このブログも更新したいと思ってます。
でもなんかあのAndroidが出たころの興奮と情熱がないんですよね。。
Firefox OSの開発端末買ったらまた違うのかもしれませんけど(笑)。
※ってか買う予定
あと、今iPhoneアプリもやってますので、何某かの記録を残したいと思います。みんなが躓きそうなコアな情報を出せたらいいな。
はい、本題に戻ります。
主に時事ネタを取り扱う予定のブログを開設しました。
タイトルは「自分なりに本気です」
自分なりに本気です
ネーミングセンスなどはノー突込みでよろしく(笑)
しばらくはこっちの方が更新されそうだな
で、考えたんですけど、僕が今興味を持っている事って、実はIT技術以外だったりするからなのではないかと…。
もちろん生業ですし、これからも続けていきますし、このブログも更新したいと思ってます。
でもなんかあのAndroidが出たころの興奮と情熱がないんですよね。。
Firefox OSの開発端末買ったらまた違うのかもしれませんけど(笑)。
※ってか買う予定
あと、今iPhoneアプリもやってますので、何某かの記録を残したいと思います。みんなが躓きそうなコアな情報を出せたらいいな。
はい、本題に戻ります。
主に時事ネタを取り扱う予定のブログを開設しました。
タイトルは「自分なりに本気です」
自分なりに本気です
ネーミングセンスなどはノー突込みでよろしく(笑)
しばらくはこっちの方が更新されそうだな
2014年6月17日火曜日
Docker が気になる
GoogleのApp EngineもDockerをサポート、オープンソースのコンテナ管理ツールを提供
これを見て、Dockerが来るような気がした。
各クラウドサービス間の移行まで出来るようになったら無敵じゃない?
色々なところで、色々な環境で開発をしてきましたが、サーバー増強やデプロイで失敗している人たちのどれほど多い事か…。
これは多くの場合、「開発側と管理者側のコミュニケーション不足」が原因となっていると思うんだけど、開発側でDockerにしておけば必要なコミュニケーション量が大幅に減るので問題が激減するような気がする。
リリース以降のしょーもないミスが減ればみんなハッピーなんじゃないかと。
ただ、俺まだこれ使った事ないんです。。
なのでホントにこれで解決出来るのかわからないのだな(笑)!
いつか試したい。
これを見て、Dockerが来るような気がした。
各クラウドサービス間の移行まで出来るようになったら無敵じゃない?
色々なところで、色々な環境で開発をしてきましたが、サーバー増強やデプロイで失敗している人たちのどれほど多い事か…。
これは多くの場合、「開発側と管理者側のコミュニケーション不足」が原因となっていると思うんだけど、開発側でDockerにしておけば必要なコミュニケーション量が大幅に減るので問題が激減するような気がする。
リリース以降のしょーもないミスが減ればみんなハッピーなんじゃないかと。
ただ、俺まだこれ使った事ないんです。。
なのでホントにこれで解決出来るのかわからないのだな(笑)!
いつか試したい。
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