2013年3月31日日曜日

スタート画面が完成

いや、勉強になりますね、新しいことをやると。

やっとスタート画面ができました。

Rectの使い方も大体わかってきましたし、SurfaceViewでできることも何となく肌で感じれるようになってきました。(ちなみに、画面サイズ対応は640x980画面をアスペクト比を変えずに上部分固定でスクリーン展開する方法でやっています。横にはさせない!で行こうかと)

最後にMediaPlayerでちょっと苦戦しましたが、これは今後も悩みの種になりそう。


stopメソッドで音楽を止めるとなぜか次に立ち上げた時にエラーが発生するという。。。

Google先生に聞いてみたところ、prepareAsync()を使えば良いんだぜ!だけど使ったらExceptionが発生するんだぜ!という情報と、pause()とseekTo(0)を使えばスタート画面の音楽は何とかなりそうという情報をゲット。

とりあえず、それで回避はできたんだけど、理解が深まったわけではないので今後も心配です。


というわけで、今ステージデータをjsonで作って展開する部分に取り掛かっています。というか、ステージデータのフォーマットをどうするか考えています。

xmlの方がいいのかなぁ?最初に読み込むから書きやすいjsonでも良いかと思ってこっちにしたけど、これが吉とでるか凶と出るか。。。




Game Startは点滅させてるよ!タイトルロゴはそのうちデザインやってる人に発注したいな(笑)。これ書いてて気づいたけど、タイトルバー消したほうが良いなー

2013年3月26日火曜日

準備とSurfaceViewの思い出しから

というわけでゲーム作成を始めたんですが、とりあえず準備にすでに1週間かかってます(笑)


まずどんなゲームにするか決めて、

必要そうな画像を洗い出して、

作成(70枚超えるという)、

音は心が折れる気配がしたので魔王魂さんからお借りしました


で、ついに作成開始!



いやー、想像以上に忘れてましたね、SurfaceView。


さらにベースのバージョンをちょっと上げたんで勝手がわからないところもあり、

64bitマシンに移行した開発環境にも慣れず、



とりあえず最初の到達点は

・スタート画面の画像を「部分的に」表示する
・BGMを流す



ははは、中途半端感この上ないですが、明日も仕事なんでね。

見た目はあれですが、バックでは荘厳なBGMが鳴り響いてて笑えます。


ソースはスレッドモデルが適当なサンプルをGoogle先生で落としてきたものなので公開できるレベルに至らず。

日本語で書くと、アクティビティからSurfaceViewを継承した独自作成のViewを埋め込んでおり、Viewはコンストラクタで自分を別スレッドで実行させ、runメソッド中で無限ループをさせるという感じ。


次回も頑張りますー

色々考えた結果

次どうしようかなぁとずーっと考えてたんですけどね。

なかなかいいアイディアが浮かばない。

なんで、今まで触れないようにしていた領域、「ゲーム」を作ってみることにしました。

取り合えず、大枠と画像を用意したんで、ちょとずつ進めていく予定です。

できるだけ過程を記録してこうと思います。どうなるかなー

2013年3月20日水曜日

だから迷走していると言われるんじゃないか?

この記事について


シャープ、紙面で伝えきれない情報を動画・音声で紹介する「QRカタログ」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130319-00000154-mycomj-sci


テレビもそうだが、ここまで効率化が進んできた世の中で、音声や動画がもつデメリットを意識したことがあるのかと問いたい。


このサービスが「商品カタログを見る人は家でゆったり過ごしており、本を見る時も手元にスマホがないと落ち着かないスマホジャンキー」と捉えていてペルソナも考えており、シチュエーションごとのシミュレーションもしているとしよう。


何となく理屈は通っている(市場規模は置いておいて)ように思えるが、果たしてどうか?


カタログショッピングをする人はどんな人だろうか?


まずマイナーどころだと結婚式の引出物でカタログを貰った人。例えば自分がそういう状況になった時に何を考えているかといえば、「手っ取り早く自分に適した最もオトクな商品を探そう」だ。

暇だから見てるわけでもないし、欲しいものがあるから、解決したい問題があるから見てるわけでもない。普段も忙しいし、結婚式でもらったものを最大限活かせればそれでよいと考えている。

こんな僕は当然動画で詳しい説明が欲しいなんて思わない。お気に入りリストを作れる仕組みがあったほうが断然嬉しい。


じゃあ、ペルソナに近い人はどうだろうか?

例えば主婦。

ママ友と絶えずメールしており、傍らにはスマホ。暇つぶしにカタログショッピング。街へ出かけるほど欲しいものがあるわけでもないし(裏を返せば欲しいものがある時は現物を見ながらショッピングしたいはず。シビアな主婦なら特に)、良いものがあれば買うかもしれない。

最初は目新しい機能に敏感に反応して次々と見ていくかもしれない。しかし、それは商品の選定のためではない。よほど面白いアドバタイズコンテンツを提供しない限り、飽きたら見るのを止めてしまうだろう。


ではさらに絞ろう。

欲しいものはあるけど、店頭で購入するのは苦手。買い物はネットかカタログショッピングで出来る限り済ませたい、時間のあるスマホジャンキー主婦。


こういう手合いはバーチャルショッピングの酸いも甘いも知り尽くしている。写真とは全く印象の違う商品の届く世界であることは重々承知で、販売側のアドバタイズメントなんて全く信用しないだろう。こんな動画を真面目に見るくらいならカカクコムなどの比較サイトや、口コミ検索に力を注ぐに違いない。



僕の思いつくユーザー設定ではボロボロなこのサービスだが、もっと問題なのは実際にこの機能を購入して利用するカタログショッピング業界各社が恐らく魅力を感じないであろうということ。


僕は職業柄こういった企業がどういったマーケティングを行なっているか知っています。僕が今展開した理論なんて話にならないくらい自分たちのユーザーの分析をやっているんです。


ユーザーを知っている販売業者。

そこに売りたい製品ベンダー。

でも製品ベンダーは自分たちのユーザー、販売業者を全く知らないで、そのユーザーに刺さりそうな製品を作って売ろうとしている。上に書いたように、エンドユーザーの分析もちゃんと出来てるか微妙な所。



そりゃ、売れるわけ無いでしょ


日本と社会と会社と組織

組織論を語る上で僕は人間個人という要素の分析無くしてはありえないと思っている。

昨今の書籍を見るに、組織を語っているものの多くはカテゴライズやセグメンテーションなどを中心に論じ、実験的見地や統計的アプローチで語られることが多いように思える。


組織は人の集まりであるのに、なぜ人間を論じないのだろう?


僕は皆、人間を勘違いしているからだと思う。


特に誇り高く生きている人ほど、己のアイデンティティを疑わない。


人間の脳はインプットに対して反応することが得意だ。


五感からの情報、身体からの信号、内部記憶をインプットにした反応


前者2つは生理的に馴染みやすく、皆自然とやっているし、これがほとんどの人間の活動を占めている。これらのほとんどは「受け身」な活動である。発端がすべて情報のインプットだからだ。

その流れは以下のようになる。

上司から公衆の面前で叱責されたというインプットがあったとする。これに対し過去の経験や知識を引っ張りだして、どのような反応をすべきか判断する。例えばこの上司が常に不条理な行動をしており、全員から疎まれていて、常に彼を引きずり下ろすチャンスを狙っている人だったらここぞとばかりに彼の落ち度を指摘するだろう。そうであっても、彼が勝手に転がり落ちる事で得られる効果の方が高いと知識や経験で知っている人なら、そこで彼が踏み外すであろう土台を築くように立ちまわるかもしれない。

そしてその結果どうなったかを「フィードバック」として受け取り、新たに自分の経験や知識として蓄えておく。落ち度を指摘して、逆に上司に論破されれば、そういった経験が内部記憶として保存され、次に同じ状況になった時に落ち度を指摘するという選択肢を選ぶ可能性が下がるのだ。

人間は概ねこのような活動を経て、様々なことを経験し、成長していく。失敗は成功のもとという格言はこういった活動がスタンダードであることを示していると思う。



これに対して内部記憶をインプットにした反応は全く逆の性質を持つ。


過去、経験した体験や収集した知識が大脳に貯蔵されている。

人間はこれらの分析を行うことが出来る。

知識の内容を精査したり組み合わせたりして、補完すべき知識や新しいアイディアに行き着く。

これをインプットとして外部に働きかける。例えば人に意見を聞いたり、インターネットで検索したりする行為がそれにあたるだろう。

こういった行為は新しい知識の獲得や、次のステップへ進むためのきっかけとなり、また新しいインプットを生み、かつ、受け身な反応をより合理的にすることを助けるだろう。


これがいわゆる「主体的な活動」という事になる。

これらは非常にエネルギーやスキルを必要とするサイクルで、そう簡単にできることではない。しかし、このサイクルを身につけることで人間は成長の永久機関を手に入れることができる。


*****************


僕が思うに、人間ができることなんてこれが全てなのです。

人間の成長は経験や知識の増加であり、その量と種類が価値観を生む。価値観は絶対的判断基準の骨子であり、憲法のようなもの。


そして忘れてはならないのは冒頭に書いたアイデンティティ。アイデンティティは判断の集合であり、それは基本的に価値観とニアイコールにあるはずです。


人間は記憶に由来する価値観が全てであるがゆえに、主体的観点から離れることが非常に難しいのです。

記憶を疑うことは判断ができなくなることとイコールであることが原因かもしれません。


だからこそ、人と接する時は、その人の価値観が非常に重要になるのです。それはその人そのものなのですから。

そして、価値観はその人の過去の全てを知らない限りは把握しきれるものではありません。過去のどんな経験が彼の判断基準となっているかなんて知るよしもない事なのですから。(例えば僕は「だって」という言葉を絶対に使わないのですが、その理由が小さい頃に母から禁止令を出されていたからと言うことは親しい友人でも知らないでしょう)



ここまで考えて、ある程度訓練された人間で組織された集団を考えます。

彼らは集団の目的を理解し、それを遂行するための力を主体的に獲得することもできます。集団の問題点を個々が指摘する能力も備えています。


こんな集団なら秩序ある状態を常に保つことが出来るでしょうか?


これをここまで読んでいる人なら皆こう言うでしょう「NO」


ではなぜ100%目的に向かって邁進することが出来ないのでしょうか?


カオス理論的発想ではフィードバックによるカオスがコントロール出来ないからだと説明しています。

しかし、人間組織に絞って考えてみれば、カオスを生む人間のフィードバックはなぜ発せられるのか?それはコントロール出来るようなものではないのか?


僕は最近の日本の組織の一番大きなカオスの原因は、時代が変わったことだと思っています。


スポーツの世界ではすでに変わりきったと言えるのではないかと思いますが、価値観がより論理的、合理的な方向に振れていて、特に若い世代は反応がよく、年老いた世代がついていけていないのが経済界の現状ではないかと思うのです。

その結果、世代間で軋轢を生むことは想像に難しくないでしょう。しかもたちの悪い事に、論理的見地に立っている若者世代のほうが弁が立つ。もうひとつ言えば現行のリーダー世代は結果を出せていない。日本の凋落を生んでいるのは確実に団塊下から中間管理職の世代です。


ここまで分析出来れば、今の日本の組織において、どのように運営していけばうまくいくのか歴然としていると思います。



若者世代は、訴えることを止めてはいけません。でも、期待はしてはいけません。



リーダー達、もっと若者をうまく使いましょう。そのためには非も認めましょう。自分の部下たちの価値観を意識したことはありますか?

組織の目的を忘れてはいけません。社会の仕組みも考えなければいけません。あなた方の生活の安泰は、全て将来の日本経済の安泰あってこそだということは、昨今の年金問題で身にしみて理解されておられるかと思います。



僕から見れば、世の中非常にシンプルなんですけどね






2013年3月16日土曜日

カオスの発想

まだ読み途中ですが、ちょっとだけ思ったことを。

理系は論理から考えがちですからね。要素が多すぎて論理的に説明しにくいものをカオスとよんで論理的に考えようとしてるわけですが(笑)

それはソフトウェア開発、チームでのもの作りでの現場でも起きてるんですよという当たり前のようなことを書いてある本を読んでいます。

この辺りへの考察はまたあとで書こうと思いますが、理系ばっかり集まってやってると、みんな視野が狭くて馬鹿馬鹿しいことが問題になったりすることはよくあります


この本、ソフトウェアが秩序あるかたちの、あるべき姿を中心に書かれているんですが、僕はそこに違和感を感じてしまいます。

モノは人間が使うもの。いくらモノがあるべき姿をしていても、使う人間がその先を見ることができてなくては結果あるべき在りようにはならないと思うのです。

皆さんご存じの通り、人間は完全合理からは程遠い生き物です。流行に流されますし、広告だって直感的に判断します。割引も実際の金額を書かれるより、80%オフ!と曖昧に書かれた方が安く感じるものです。

ある種、社会的生存というパラダイムでは合理的ではあるんですけどね。

まぁつまり何が言いたいかというと、モノは使う人間に合わせて作るべきであって、利用者のパラダイムのなかのカオスから生み出され、進化していくのがあるべき姿ではないかと思うのです。


少なくとも建築や陶芸のような昔からあるもの作りはそういった流れになっていると思いますし、作り手は利用者を無視してあるべき姿を論じたりしない。


これが日本のもの作りなのかもしれませんが、少なくともソフトウェア開発者は自分達のエゴを反省すべきかなと、戒めの意味も込めて、強く思いました

デバイスの進化

こんなニュースがあった

Google Glassのライバル? メガネ型デバイス「テレパシー・ワン」、セカイカメラの井口氏が発表
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130314-00000080-it_nlab-sci


ヘッドマウントディスプレイってのがあったけど、かなり洗練された形で出てきたGoogle Glass、そしてさらにライバルまで登場

ヘッドマウントディスプレイ
http://www.sony.jp/hmd/

X-MEN のサイクロップスからスカウターに進化してすげぇなぁと思っていました。


他にもテーブル型のタッチUIデバイス、Microsoft PixelSenseなんてのも出てきてます。
http://www.microsoft.com/en-us/pixelsense/default.aspx

これは実際に作りこまれたデモアプリケーションで特別に見せて(触らせて)もらったんですが、見た目以上の感動がありましたよ!!


そんな感じで近年のデバイスの進化はとてつもない。

面白くなってきたなぁと思う反面、アプリケーション開発者の想像力が全くついていってない現状が非常にもどかしいなと感じています。


先日、タブレットPCが活況になりそうというエントリを書きましたが、まだまだアプリケーション開発者は使い方の提案が追いついていないのが現状です。たいしたキラーアプリ出てませんよね。


チャンスでもありますし、頑張らなきゃなぁと思います。


2013年3月14日木曜日

テレビの著作権侵害についてちょっと考えた

yahooニュースチェックしててこんな記事をみてちょっと思いました

NHK国会中継ユーチューブ動画が突然削除  「著作権侵害になるのか」と疑問相次ぐ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130312-00000010-jct-soci


昨年10月から、著作権侵害動画をダウンロードしただけで違法ということになりましたよね?


作り手目線ならそうなんでしょう。いや、わかりますよ。重大な機会損失になりえますから。


でも、民放やNHKの、特に公共放送を謳うNHKの放送した番組ってどうなんですかね?


庶民から見ると「放送受信料払ってりゃ見ていい→払えば見る権利がある」ってのが素直な感覚だと思うんです。


そういうと向こうは放送受信料は電波を受信する権利に金払っとんじゃ!って言いそうですけど、別に電波受信したいから金払ってる訳じゃなく、番組みたいから金払ってるわけですよ。

今はケーブルテレビから「電波?」受信?して見れますし、電波を受信するために金払うってのは詭弁も良いとこだと言わざるをえない。番組見るのに金払ってるんです、皆は。


そうすると、受信料払ってれば番組見る権利があると考えるのは当然じゃないですか?


その時間に見れない番組を、正当な手段で他の時間に見れないことが問題じゃないですか?
放送時間以外だと追加料金が発生するなんて、放送受信料の契約書に書いてませんよ?
そうだと自宅のビデオ録画も問題になりますよね?
DVD販売の売上を機会損失だと考えるなら放送受信料に関する契約を改めるべきでしょ?
そういえば契約書ってあったっけ?論理的に考えるなら、放送受信機機を有した家電を購入した際に契約書にサインが必要?
あれ?受信料の支払いって電波法の中にあるのかな?

ふふ、結局よく解らないという事なんですが、以下がはっきりしないと強制できない事なんじゃないかと思ったんです。

NHKの中継を編集なしで他の人が公開することで機会損失が発生しますか?
民放の番組を編集なし(CM付き)で他の人が公開することで機会損失が発生しますか?


まぁそんな感じで考えていたら、テレビ業界のこういった抵抗が、老害の最後のあがきにみえて哀れに思えてきた今日このごろなのでした。



社畜のイメージ


最近、記事などで社畜について書いているモノを読んでると違和感を覚えます。

社畜って大勢ではどんな意味で使われてるんですかね?


なんか、記事系だと、

「会社の中で上司やルールの中で働く人」

を指しているように感じますが、これって僕は3種類の人がいると思っています



  1. 洗脳的な研修や制度上の理由から、会社に従わざるを得ない日々を送っている人
  2. 長いものにはまかれつつも、その中で創意工夫をして仕事をより良くしている人
  3. 思考回路を停止し、会社の急先鋒となって他の上にたとうとする人

2と3の間に「表面上は長いものにまかれつつも、内面では屈服せず飄々と流している人」もいますが、もはやここまで来ると社畜とは見えないのではずしてます。


これ、全部一緒くたに考えていいんですかね?

僕の中では、侮蔑の意味がこもる社畜としては3番、ブラック企業の話で揶揄や自嘲的に出てくるのは1番かなと思っています。


だからなんか記事読んでて違和感を拭えない、それは違う感じがしちゃうんですよね。


新しくない、比較的大きめの企業って1と2のタイプが混在しているところが非常に多いんじゃないかと思います。現在の日系企業の閉塞感は決して技術的な問題じゃなく、こういった社会風土からの影響が大きいと僕は思うんです。

何がかというと、この風土って理不尽なトップダウンを疑うことなく最優先する組織を構築しますので、(誤解を恐れずに言うと)高度経済成長でさして苦労して来なかった今の経営層くらいの年代の人の頓珍漢な経営施策がまかり通ってしまい、現場全体で必要と感じている何よりも優先してしまうのです。

そして現場で進めたい改革や研究会がおざなりになってしまう。特に推進もされません。なにせ、経営層はそういったことはわかりませんからね。無駄に畑違いの金融系やコンサル系がトップについている企業が多いですから。

これが日系企業の技術革新、優良事業の創出を阻害している一番の原因だと自分は考えています。


これが正しいとは言いませんが、どうせなら社畜という切り口でこういった社会問題を論ずるといった、もっと高尚な記事を書いてお金をとって貰いたいもんです。

2013年3月13日水曜日

タブレット市場も盛り上がってきたようです

こんなニュースがあったので


iPad、アンドロイドに抜かれ初の首位陥落へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130313-00001011-yom-bus_all

今までタブレットはアクセスシェアで言うと、ほとんどiPadがシェア取ってました。

これってつまり、iPad以外のタブレットを使っている人は殆どいないという事だったんですが、出荷台数でAndroid系の総数の方が上回ったという記事です。


まぁだからって現状iPadだらけであることは変わりないです。


これはNexus 7の魅力もあるんでしょうが、今までオシャレ感や先取り的な意味合いで売れていたタブレットPCが、それ自体の需要、つまり生活の中でタブレットPCが便利に感じられるシーンが世間的に多くなってきたことを表すのではないかと思うのです。


iPadを持ってるからとか、あのアプリが、とかじゃなく、タブレットPCが欲しい。

iPadはちょっと高いからもっと安いAndroidのタブレットを買おうみたいな。


まぁ実際はこれだけ安いなら試してみようっていう人も多いんでしょうけどね。



とは言え、僕はこれはいい兆候だと考えて、タブレットをもっとどうすると便利になるか考えてみようと思います。

アプリとか出来たら最高ですね。


それにしても、会社のタブレットPC禁止令邪魔だなぁ。
こっちも何とかしないとなぁ。


2013年3月12日火曜日

translate3dは曲者臭い

html5/css3でコンテンツ作成してスマホで確認したりしてます。

まぁ前々から怪しいとは思っていたんですが、translate3dについてちょっと見えてきたのでメモ。


サポートしているデバイスではGPUで演算されるというところまでは知っているんですが、その内部処理まではよく知りません。androidならソース読めばある程度解るのかもしれませんが、ちょっと色々ね。まぁ面倒でそこまではまだちょっと。


iOS系はちょっと違うようですが、どうもAndroid系はtranslate3dで指定された要素の座標変換をやってるんじゃなかろうかと。で、translate3dされた要素はページ自体とは別の座標軸を持つことになり、結果描画のたびに基本座標からの位置評価と座標変換の2つ処理が別べつに走っているように思えます。少なくともmarginとは別評価な気がする。


例えばGalaxy nexus(4.0)で、上下スワイプでmarginを操作してスクロール出来るようにしたレイヤーに、translate3dを当てた要素を載せたページを見ると、他の要素とはバラバラに移動して見えるんですよね。

これって2つのCPUとGPUの時間的同期が取れないから瞬間の描画している座標位置にずれがでてるんじゃないかなぁ?


他にもtranslate3dでアニメーションさせると画像がちらついたり、translate3dが設定されている要素にあたるカーソル位置もおかしくなったり色々あるんですよね。


いずれにせよ、ウェブコンテンツのアニメーションにtranslate3dを使う時は注意したほうがよさそうです。