Androidアプリなんぞ出してると、たまにGmailにえーごのメールが来るんですよ。
元来英語は興味なし苦手意識まんさいの僕にとってそりゃもうストレスフル。
で、今回ついにきちゃったんですよねー、ガチでビジネスの話が。悪い意味の。
要約すると「わしらこの名前で商売やるけん、お前そのアプリに使ってる名前譲れや!」。
いやーマジで恐怖しかないです。
TPP到来を前にして契約社会、訴訟大国アメリカの洗礼。
戦いたい、譲りたくない、そんな気持ちを完全に凌駕する恐怖。
数日かかりましたが、なんとかというか俺が完全に折れる形で決着しそうです(笑)
まぁ結構円満に進んだんですけど、それも2年半通ってた英会話教室のおかげかなって感謝の気持ちでいっぱいです。はい、嫌いですけど通ってました。話せば長いのっぴきならない事情によって。
いや、でもやってて良かった、やってなかったら「もしもTPPに参加したら」の事例になってたかもしんない。
アプリ公開に限らず、オープンソース系で個人で頑張っちゃおうかな、とりあえず日本国内をターゲットに、とか考えてる人がいたら、それでも英語をガチでやることをお勧めします。
相当英語が大好きで英語しまくりな人は知りませんが、一般的で苦手意識のある人だったらNHKのなんちゃらをどうこうして…とか時間の浪費なんで止めた方が良いと思います。高速英語を聞き続けるあれは試したことないので解りませんが、僕の経験上、大事なのはネイティブと同じ発音をし、それがしっくりくることなので疑問符が付きます。しゃべる機会がないと厳しいかも。
アメリカからやってくるやつらはアジアンイングリッシュなんて知りませんからね。
そうすると大手英会話教室もどうかなと。ネイティブには通じない英語を覚える結果にならんか心配です。
日本人が英語を学ぶときに難しいところって「子音&リズム」と「時制」と「伝える順番」だと思うんです。
子音&リズムを直してくれるところってほとんどないんじゃないかな。でもこれできないと聞き取りができないんですよね。
後は努力で何とかなりますが、ジャパニングリッシュ、アジアンイングリッシュでいくら頑張っても習得はできないと思います。
というわけで、長くなりましたが(今は故あって行ってませんが)お世話になった英会話教室を宣伝しようと思います(笑)
いや、ホントちゃんと教えてくれるし凄いとこですよ!お金もらったことないですけど言い切れます!
ただ、楽じゃないです。スキルとは身に付けさせてもらうものではない事を再認識させてくれます。
お金もかかります。でも、大手の相場から考えれば格安です。なぜなら時間換算だから!長時間やれれば単価は安いことになる。時間外がね、多いんです。あ、これ言ったらまずいかも。クレーム来たら削除します(笑)。
でも、やんないと苦手意識ある人は無理ですよ。わかんないけど俺はそう思いました。
そして何より、発表会の存在じゃないですかね。
これを成功させるために準備をするんですけど、このプレッシャーが俺を育てたのは間違いありません。英語で小演劇とプレゼンをやるんですけど、これの準備を英語でやるとかね。
ま、でも楽しいです。異業種に携わってる人と交流できるのもありますし。
興味があったら以下のリンク先から…
http://www.englishartwork.jp/
あ、あれ?HP変わってる?
そして、じゃっかんうさん臭いぞ?
まぁ大丈夫!変な宗教団体でもないし、腕は確かだから!
2013年6月25日火曜日
2013年6月20日木曜日
nolib.jp Rollerに機能を追加しました。
自作のJavaScriptライブラリを修正しました。
周りから要望がちらと聞こえたので…
【マウス、タッチどちらも対応したJavaScript UI ライブラリ】
nolib.jp
Rollerという、複数の子要素を横並びにして回転させるイメージのUIで、通常はある程度移動するたびに先頭や最後の子要素を付け替えて回転しているように見せているのですが、その機能がないパターンも在りうるという事だったので、その機能を抑制するフラグを追加しました。
nolib.jp/roller.html
結局、単純に機能追加になっちゃいました。動作効率とリスク回避を考えると…。
意外と時間がかかりましたが、初のマイナーバージョンアップです!
周りから要望がちらと聞こえたので…
【マウス、タッチどちらも対応したJavaScript UI ライブラリ】
nolib.jp
Rollerという、複数の子要素を横並びにして回転させるイメージのUIで、通常はある程度移動するたびに先頭や最後の子要素を付け替えて回転しているように見せているのですが、その機能がないパターンも在りうるという事だったので、その機能を抑制するフラグを追加しました。
nolib.jp/roller.html
結局、単純に機能追加になっちゃいました。動作効率とリスク回避を考えると…。
意外と時間がかかりましたが、初のマイナーバージョンアップです!
2013年6月16日日曜日
フリーランスで行こうと思う
です。
独立したいという思いはずーっと昔からあり、1年位前から具体的なことを考えていました。
1年かけて今の会社でやっていることは大体引継ぎができてきたので、最近事業計画を立ててみたりといろいろ考えていました。
で、自分のスキルマップを作ったり、市場と事業と絡めて考えたりして、以下の結論に至りました。
一人で事業をやれるほど、自分にはスキルもコネも資金もない。自分のスキルだけでやっていけそうな事業のアイデアもない。
なんで、起業して会社作ってっていう選択肢は後にすることにしました。
フリーランスでいろんな仕事をしながら見識を広げて仲間も作って、空いてる時間で色々な物作ってという感じ。
それが自分の良いところを活かしつつやっていける最善策なんじゃないかと。
ここで、会社に残るという選択肢もあるかと思いますが、最近の経済状況やニュースを見ていて、フリーでやれる人はどんどん独立すべきだと思ったので、その選択肢はなくなりました。
起点は日本の経済状況です。
アベノミクスで株価が上がっても景気が良くならない。景気とは大衆の気持ちですからね。
マスコミのせいだという人もいますし、もちろんそれもあるとは思いますが、僕は根本的に日本の経営者がビビッているせいだと思うのです。
いくら利益がでようが、他との競争に負けるのが怖くて人件費に回せない。ボーナスでは出せるけど給料には反映できない。できれば内部留保に回したい。
この15年給料はほとんど上がっていないんじゃないでしょうか?僕はバブル崩壊直後の最初の就職氷河期で就職した世代ですが、新入社員当時と今で4割弱増くらいです。一度転職していますが、大体常に好評価をもらってきた30代半ばの人間がその程度の収入しかない(管理職は去年話がありましたが、こういった事情なんで辞退しました)。
長い間日本の経営者は負けが続きすぎて完全に腰が引けているんじゃないかと思うのです。負け癖が付いた人間同士が競争したらどうなるか。お互い攻めずに守り続けますよね。失敗したら内部の敵に即やられますから。
その結果消費者である従業員にお金が回らず、消費は増えない、経済が回らないので景気感もよくならない。
こんな状況にあって、僕は誰かを糾弾してみたところで自体が打開されるとは思えないんです。
だから景気感をつぶす報道をするマスコミや、逃げ腰の経営者、会社を良くしようとしない管理職に文句を言うつもりはありません。
で、僕が考えた、僕らができる日本の経済にとって良いことが「一人でやれるやつは会社を辞める」事です。
優秀な人がどんどんやめていけば会社は人手が足りず何とかして労働力を確保しなければならなくなります。
この時、優秀な人がみんな独立開業していれば従業員として誰かを雇うよりはフリーランスと契約した方が人材の確保をしやすくなります。
理由は有能な人材を確保できる確率が高い事と、従業員は守らなければならないけど、フリーランスに対しては契約書に記載されている事項以上の責任を負う必要がないからです。
すると会社は人件費に対してお金を支払いやすくなります。一過性で責任がないという心理が働きますから、単純に自分たちの事業を回すために必要な能力を持った人材を集めるために必要なお金を使う。ここに市場の原理が働くため、賃上げを渋るという事ができなくなります。
会社に残った人にも変化があります。
ここは賛否が分かれると思いますが、社内の新陳代謝が上がり、正当な競争が始まることになります。今まで狭い社内、課内で比較評価されていたものが、社外の人間を多くチーム内に入れることによってより一般的な範囲での競争へと変化していくことになります。
こうなるとポジショニングがうまく、のらりくらりとやってきた人は今までのやり方が通用しなくなってくることもあるかと思いますが、こういう人はどうなってもうまくやっていくでしょう。
今まで、どうせやっても…と腐ってきた人も、きちんと評価されるようになればやりがいが出てくるのではないでしょうか?
まぁ、そんなことを考えて、とりあえず自分だけでもフリーランスになってみて、どんなもんか感じてみようと思います。
ここに書いた通りのようになるかはわかりませんが、そう思ったんで行動してみることにしました。
何か変化があればまた書くと思います。
独立したいという思いはずーっと昔からあり、1年位前から具体的なことを考えていました。
1年かけて今の会社でやっていることは大体引継ぎができてきたので、最近事業計画を立ててみたりといろいろ考えていました。
で、自分のスキルマップを作ったり、市場と事業と絡めて考えたりして、以下の結論に至りました。
一人で事業をやれるほど、自分にはスキルもコネも資金もない。自分のスキルだけでやっていけそうな事業のアイデアもない。
なんで、起業して会社作ってっていう選択肢は後にすることにしました。
フリーランスでいろんな仕事をしながら見識を広げて仲間も作って、空いてる時間で色々な物作ってという感じ。
それが自分の良いところを活かしつつやっていける最善策なんじゃないかと。
ここで、会社に残るという選択肢もあるかと思いますが、最近の経済状況やニュースを見ていて、フリーでやれる人はどんどん独立すべきだと思ったので、その選択肢はなくなりました。
起点は日本の経済状況です。
アベノミクスで株価が上がっても景気が良くならない。景気とは大衆の気持ちですからね。
マスコミのせいだという人もいますし、もちろんそれもあるとは思いますが、僕は根本的に日本の経営者がビビッているせいだと思うのです。
いくら利益がでようが、他との競争に負けるのが怖くて人件費に回せない。ボーナスでは出せるけど給料には反映できない。できれば内部留保に回したい。
この15年給料はほとんど上がっていないんじゃないでしょうか?僕はバブル崩壊直後の最初の就職氷河期で就職した世代ですが、新入社員当時と今で4割弱増くらいです。一度転職していますが、大体常に好評価をもらってきた30代半ばの人間がその程度の収入しかない(管理職は去年話がありましたが、こういった事情なんで辞退しました)。
長い間日本の経営者は負けが続きすぎて完全に腰が引けているんじゃないかと思うのです。負け癖が付いた人間同士が競争したらどうなるか。お互い攻めずに守り続けますよね。失敗したら内部の敵に即やられますから。
その結果消費者である従業員にお金が回らず、消費は増えない、経済が回らないので景気感もよくならない。
こんな状況にあって、僕は誰かを糾弾してみたところで自体が打開されるとは思えないんです。
だから景気感をつぶす報道をするマスコミや、逃げ腰の経営者、会社を良くしようとしない管理職に文句を言うつもりはありません。
で、僕が考えた、僕らができる日本の経済にとって良いことが「一人でやれるやつは会社を辞める」事です。
優秀な人がどんどんやめていけば会社は人手が足りず何とかして労働力を確保しなければならなくなります。
この時、優秀な人がみんな独立開業していれば従業員として誰かを雇うよりはフリーランスと契約した方が人材の確保をしやすくなります。
理由は有能な人材を確保できる確率が高い事と、従業員は守らなければならないけど、フリーランスに対しては契約書に記載されている事項以上の責任を負う必要がないからです。
すると会社は人件費に対してお金を支払いやすくなります。一過性で責任がないという心理が働きますから、単純に自分たちの事業を回すために必要な能力を持った人材を集めるために必要なお金を使う。ここに市場の原理が働くため、賃上げを渋るという事ができなくなります。
会社に残った人にも変化があります。
ここは賛否が分かれると思いますが、社内の新陳代謝が上がり、正当な競争が始まることになります。今まで狭い社内、課内で比較評価されていたものが、社外の人間を多くチーム内に入れることによってより一般的な範囲での競争へと変化していくことになります。
こうなるとポジショニングがうまく、のらりくらりとやってきた人は今までのやり方が通用しなくなってくることもあるかと思いますが、こういう人はどうなってもうまくやっていくでしょう。
今まで、どうせやっても…と腐ってきた人も、きちんと評価されるようになればやりがいが出てくるのではないでしょうか?
まぁ、そんなことを考えて、とりあえず自分だけでもフリーランスになってみて、どんなもんか感じてみようと思います。
ここに書いた通りのようになるかはわかりませんが、そう思ったんで行動してみることにしました。
何か変化があればまた書くと思います。
2013年6月12日水曜日
ビッグデータをどう活用するか考えてみた
これって「フォーマットの無いテキストと、属性付き発言者のセット」と考えられると思いました。
しかし、この「フォーマットの無い」という部分がプログラムするには非常に難しい。
なぜならプログラムとは「事前に決まっていることを記述しておけば、そこは自動でやってくれるもの」なので、流行や言語で書き方が変わる自然言語の扱いは、単語・言い回しを含めたトレンドチェイサーボットを完成させないと時代遅れにならないようにするのは難しい。
ここを手動でやるのも効率的ではない。
一応、何とか解析できないか文脈から解析できないかと考えましたが、会話形式になっている場合、前の会話が重要になってきたりと、必要なデータ量や処理量が天文学的な数値になりそうですし、そもそも無駄データのフィルタリングがその後に待っていると考えると、もうちょっと頭の良い方法はないものかと考えてしまうわけです。
そこでちょっと見方を変えて考えてみたんですが、処理の順番を変えるとうまくいくんじゃないかと。つまり難しい自然言語の解析とフィルタリングは「人間」にお願いしてしまえば、後はDB設計とUI設計の世界でうまくいくんじゃないかなって。
ビッグテーブルとか新しいDBの恩恵を受けるなら、さらにその先、自分に都合よく作られたデータベースを世界的に統計を取るとかいう段になって利用する形とか面白いんじゃないかなぁと思った次第なのです。
というわけで、今新しいアプリを設計中です。
ゲームアプリはまた延びそうですねー。こりゃ老後の楽しみかもな(笑)
しかし、この「フォーマットの無い」という部分がプログラムするには非常に難しい。
なぜならプログラムとは「事前に決まっていることを記述しておけば、そこは自動でやってくれるもの」なので、流行や言語で書き方が変わる自然言語の扱いは、単語・言い回しを含めたトレンドチェイサーボットを完成させないと時代遅れにならないようにするのは難しい。
ここを手動でやるのも効率的ではない。
一応、何とか解析できないか文脈から解析できないかと考えましたが、会話形式になっている場合、前の会話が重要になってきたりと、必要なデータ量や処理量が天文学的な数値になりそうですし、そもそも無駄データのフィルタリングがその後に待っていると考えると、もうちょっと頭の良い方法はないものかと考えてしまうわけです。
そこでちょっと見方を変えて考えてみたんですが、処理の順番を変えるとうまくいくんじゃないかと。つまり難しい自然言語の解析とフィルタリングは「人間」にお願いしてしまえば、後はDB設計とUI設計の世界でうまくいくんじゃないかなって。
ビッグテーブルとか新しいDBの恩恵を受けるなら、さらにその先、自分に都合よく作られたデータベースを世界的に統計を取るとかいう段になって利用する形とか面白いんじゃないかなぁと思った次第なのです。
というわけで、今新しいアプリを設計中です。
ゲームアプリはまた延びそうですねー。こりゃ老後の楽しみかもな(笑)
2013年6月9日日曜日
Macを使ってて思う事
最近、MacBook Airを買いまして、人生で初めてMacを使っております。
基本的に自分、必要にならないとやろうとしないという技術屋としてあるまじき性格をしておりまして、Macについても試した方が良いよなぁと思いつつ、ついにこの年になった次第なわけです。
それがなぜこの時期に買ったのかというと、円安です(笑)。
絶対高くなると思ったので。
で、使い道としては、こいつの持ち出しやすさを活かして外でも仕事できるように(自分の生活の中で結構もったいない時間帯があるんです)、開発環境を構築してやろうかと思いました。
家にいるときは開発サーバーとして稼働すればよいかと。
今はWindowsのでっかいオールインワンノートPCがその役目を担っているのですが、環境をミラーリングして、がっつりやるときはWindows、外でやらざるを得ないときはMacみたいな。
ってわけで以下のソフトを入れていきました。
・Java。HomeBrewを入れたかったので。
・HomeBrew。良いですよね、こういうソフト。Linuxのyumに慣れてるので違和感なく導入できました。この後のインストールがホント楽になりました。
・TextMate。定番だというのでとりあえず試しに。あんまりしっくりこなかったので…
・emacs。ま、エディタはこれで良いでしょ。軽いし、タダだし、ZenCoding入れられるので目的考えれば十分かなと。
・Xcode。iPhoneシミュレータ目当て。まぁでもいつかアプリも作ります!
・Github。買う前からリポジトリを置いていたので。UIがわけわかんないから早くコマンド覚えたいです。。。
インストールはスムーズにいきました。自分の場合、Linuxに慣れてるので構成とか解ってたのもありますが。Windowsみたいにごちゃごちゃ色々やってないので解りやすいというのが印象です。
起動や終了が速いのもいいですね。そして軽いし持ちやすい。がっつりネットやりたいのでタブレットでは心もとないときにも使っています。
触っていて、ホントにこだわって作っているんだろうなぁという事をつくづく感じさせられました。
ハードからこだわってますよね。持ちやすさとか使いやすさとかさわり心地とか。
キーとマウスパッドの位置も絶妙ですし(僕のWindowsマシンを含め、キーボード打ってるとどうしても触っちゃうんでマウスパッドは無効化してるんですが、Macはそれがない!)、キーのさわり心地、筐体の縁のさわり心地、バランス、重さ、蓋を閉めた時の感覚、どれも違和感がない。
ファンが多いのも頷けますよね。OSからハードまで自社で、本気で制作するとこれほどのものができるんですね。ビジネスとしてはMicrosoftの方が上手ですが、モノづくりとしてはAppleの方が理にかなっているなと思いました。
モノづくりに関わる人間として非常に勉強させられました。
それだけでも買った意味がありましたね。もっと早く試すべきでした。
とはいえ、WindowsにはWindowsの良さがありますから、これからはWindows & Macの2台持ちが増えてくるんじゃないかなぁ。そうなるとネットワークをWindowsネットワークベースからHTTPベースにどうやって移行していくかが課題になりそうですね。
その辺も考えながら自宅環境やってこうと思います。
基本的に自分、必要にならないとやろうとしないという技術屋としてあるまじき性格をしておりまして、Macについても試した方が良いよなぁと思いつつ、ついにこの年になった次第なわけです。
それがなぜこの時期に買ったのかというと、円安です(笑)。
絶対高くなると思ったので。
で、使い道としては、こいつの持ち出しやすさを活かして外でも仕事できるように(自分の生活の中で結構もったいない時間帯があるんです)、開発環境を構築してやろうかと思いました。
家にいるときは開発サーバーとして稼働すればよいかと。
今はWindowsのでっかいオールインワンノートPCがその役目を担っているのですが、環境をミラーリングして、がっつりやるときはWindows、外でやらざるを得ないときはMacみたいな。
ってわけで以下のソフトを入れていきました。
・Java。HomeBrewを入れたかったので。
・HomeBrew。良いですよね、こういうソフト。Linuxのyumに慣れてるので違和感なく導入できました。この後のインストールがホント楽になりました。
・TextMate。定番だというのでとりあえず試しに。あんまりしっくりこなかったので…
・emacs。ま、エディタはこれで良いでしょ。軽いし、タダだし、ZenCoding入れられるので目的考えれば十分かなと。
・Xcode。iPhoneシミュレータ目当て。まぁでもいつかアプリも作ります!
・Github。買う前からリポジトリを置いていたので。UIがわけわかんないから早くコマンド覚えたいです。。。
インストールはスムーズにいきました。自分の場合、Linuxに慣れてるので構成とか解ってたのもありますが。Windowsみたいにごちゃごちゃ色々やってないので解りやすいというのが印象です。
起動や終了が速いのもいいですね。そして軽いし持ちやすい。がっつりネットやりたいのでタブレットでは心もとないときにも使っています。
触っていて、ホントにこだわって作っているんだろうなぁという事をつくづく感じさせられました。
ハードからこだわってますよね。持ちやすさとか使いやすさとかさわり心地とか。
キーとマウスパッドの位置も絶妙ですし(僕のWindowsマシンを含め、キーボード打ってるとどうしても触っちゃうんでマウスパッドは無効化してるんですが、Macはそれがない!)、キーのさわり心地、筐体の縁のさわり心地、バランス、重さ、蓋を閉めた時の感覚、どれも違和感がない。
ファンが多いのも頷けますよね。OSからハードまで自社で、本気で制作するとこれほどのものができるんですね。ビジネスとしてはMicrosoftの方が上手ですが、モノづくりとしてはAppleの方が理にかなっているなと思いました。
モノづくりに関わる人間として非常に勉強させられました。
それだけでも買った意味がありましたね。もっと早く試すべきでした。
とはいえ、WindowsにはWindowsの良さがありますから、これからはWindows & Macの2台持ちが増えてくるんじゃないかなぁ。そうなるとネットワークをWindowsネットワークベースからHTTPベースにどうやって移行していくかが課題になりそうですね。
その辺も考えながら自宅環境やってこうと思います。
2013年6月6日木曜日
Excelを別ウィンドウで開く
色々試して自分的に一番簡単だと思った方法のメモ
Windows 7 64bit Excel 2010環境です。
タスクバーのエクセルアイコンを右クリックして下から3番目のMicrosoft Excel 2010をクリック
(空のエクセルウィンドウが表示されるので)表示したいファイルをドラッグ&ドロップ
4アクション。これでも多いなー。Shift押しながら…みたいな感じで立ち上げられれば良いのに
Windows 7 64bit Excel 2010環境です。
タスクバーのエクセルアイコンを右クリックして下から3番目のMicrosoft Excel 2010をクリック
(空のエクセルウィンドウが表示されるので)表示したいファイルをドラッグ&ドロップ
4アクション。これでも多いなー。Shift押しながら…みたいな感じで立ち上げられれば良いのに
2013年6月4日火曜日
nolib.jpちょっと修正。超軽量テキストハイライトライブラリ「google code pretify」
自作のJavaScriptライブラリ「nolib.jp」の話です。
inputやtextareaにソースを書いていると、どうしてもスマートフォンで見たときに使いにくくなってしまいます。
特にnolib.jpの構成はviewportを820に設定してありますので普段全体が縮小されており、入力にフォーカスがあたると等倍まで拡大され、下手をすると画面いっぱいに入力エリアが表示されてしまってもうどうしようもなくなってしまいます。
そこで、ソースコード部をテキストハイライト系のライブラリを入れて問題解消をしようと思って見つけたのが google code pretify。
このライブラリの何がすごいって、中途半端なんです。。
行番号表示も5行ずつの固定だったり、背景に関する機能は全くなし。
しかし、何よりよかったのが「軽い」ってところです。
nolib.jpはアニメーション系のライブラリ紹介サイトでサンプルを1ページ内にいくつか貼ってあったりして、手書きのアニメーション処理にして極力軽くしてはあるんですが、やはりどうしても低スペックなAndroid 3.x系の端末だと、細かいイベントハンドラ処理をやっているようなものを導入しにくいんです。
で、目を付けたのが気持ちいいくらい何もやっていないcode pretify。
非常にお世話になったので勝手にリンクをはらさせていただきます。「しゃけろぐ」さんのこちらの記事を参考にしました。
技術的な面もですが、あ、出来るんだという精神的な、背中を押してくれたような意味でも感謝です。
ちなみに今回僕が追加したのは以下のCSSです。
今後、色々なデバイスに見せる、という事を考える上で、機能がたくさんある凄いライブラリもですが、こういった「とにかく軽い」ライブラリにも注目が集まるかもしれないなと感じました。
inputやtextareaにソースを書いていると、どうしてもスマートフォンで見たときに使いにくくなってしまいます。
特にnolib.jpの構成はviewportを820に設定してありますので普段全体が縮小されており、入力にフォーカスがあたると等倍まで拡大され、下手をすると画面いっぱいに入力エリアが表示されてしまってもうどうしようもなくなってしまいます。
そこで、ソースコード部をテキストハイライト系のライブラリを入れて問題解消をしようと思って見つけたのが google code pretify。
このライブラリの何がすごいって、中途半端なんです。。
行番号表示も5行ずつの固定だったり、背景に関する機能は全くなし。
しかし、何よりよかったのが「軽い」ってところです。
nolib.jpはアニメーション系のライブラリ紹介サイトでサンプルを1ページ内にいくつか貼ってあったりして、手書きのアニメーション処理にして極力軽くしてはあるんですが、やはりどうしても低スペックなAndroid 3.x系の端末だと、細かいイベントハンドラ処理をやっているようなものを導入しにくいんです。
で、目を付けたのが気持ちいいくらい何もやっていないcode pretify。
非常にお世話になったので勝手にリンクをはらさせていただきます。「しゃけろぐ」さんのこちらの記事を参考にしました。
技術的な面もですが、あ、出来るんだという精神的な、背中を押してくれたような意味でも感謝です。
ちなみに今回僕が追加したのは以下のCSSです。
pre.prettyprint{ margin: 5px 0 10px 0; color: #666666; background-color: #F0F0F0; -webkit-border-radius : 6px; -moz-border-radius : 6px; -o-border-radius : 6px; -ms-border-radius : 6px; border-radius : 6px; border: solid 1px #777777; box-shadow: 0px 0px 1px 2px #CCCCCC; min-width: 750px; } ol.linenums li { list-style: decimal outside; line-height: 1.5; border-left: solid 3px #6CE26C; padding-left: 3px; margin-left: 3em; background-color: #FFFFFF; font-size: 13px; } ol.linenums li.L1, ol.linenums li.L3, ol.linenums li.L5, ol.linenums li.L7, ol.linenums li.L9 {background-color: rgb(248, 248, 248)}
今後、色々なデバイスに見せる、という事を考える上で、機能がたくさんある凄いライブラリもですが、こういった「とにかく軽い」ライブラリにも注目が集まるかもしれないなと感じました。
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