2010年10月8日金曜日

X メール 1.4.1 リリース + 余談

以前からあった未読メール数が実際と整合しない問題について
やっと解決出来ましたので、バグフィックスをリリースします。

タイミングも早いし、対応も一件なのですが、問題の影響度と
明日から暫くいない事を考慮してリリースすることになりました。

1.3.3 からの移行ツールも残してあるので、1.3.3 と 1.4.0 からの
アップグレードは上手くいくはずです。



もう時間が空きすぎてしまうので、GDD行ってからの考え方を
ちょっと書いておこうと思います。


やはり、ITのコアはインターネットだと思うわけです。
これはほぼ間違いない。

そんな中、HTMLが革新的なバージョンアップを遂げようとしています。

Google はこれを「HTML がドキュメントからアプリケーションプラットフォーム
へと進化を遂げた」と言いました。

一言でいえば簡単な話ですが、世の中を取り巻く環境を考えればこれは
非常に大きな変革なのではないかと感じました。

Webの標準技術、皆誰もが知っている技術がさらに一歩進むという事は、
世界中が一歩進むという事であり、第2次IT革命を予感させます。

さらに Google は多くの施策によって、現在のWebの問題である

  • 探す
  • 再アクセス
  • マネタイズ


を解決しようとしていると言いました。

施策を聞いた限り、無理なく解決の方向へと向かう可能性はあるだろうと
思っています。


そんな中、スマートフォンとアプリの存在意義はどうなっていくのだろうと
考えるわけです。

現在、多くのサービスベンダーが取り組んでいる事は「スマートフォン向けに
情報発信を最適化する」という範囲が多いように思えます。


しかし、自分はこれは一時的な流行に留まるような気がしてなりません。


そう、Web上のサービスがクラウドアプリケーション化し、様々な機能を提供する。

かたや、Android アプリも個々に特殊な機能を提供しつつ、緩やかな結合で
連携の道を模索していく。

当然、Webアプリケーションもマッシュアップ(今は静かですが)が進む。

すると、アプリとWebアプリケーションの垣根もなくなるのではないか?

そんな中で、今は皆が模索しているそれぞれの立場がはっきりするのではないか?


今、人に言えるのはこんなところでしょうか?

明日早いのでそろそろ寝ます。

うん、良い業界で仕事させてもらってるわ、俺って☆

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