2013年10月27日日曜日

Chrome Extension 「Fill Screen」作った

写真撮るときに好きな背景色で撮りたくて、全画面を指定色で塗りつぶすChrome Extensionを作りました

Fill Screen

まぁ大した機能じゃないですけど、緑一色にして癒されたり、紫一色にして怪しい気持ちになったりできるかも(笑)

2013年10月25日金曜日

日本人は皆社会に追われて生活してる

フリーランスになって気ままな生活を送っていて非常に強く感じるようになりました。


多分、日本人働き過ぎです。いや、昔から言われてる事だと思いますけど。。


僕が言いたいのは時間じゃないんです。
皆、何かに追われるように働いている。。


かくいう僕も今これからやってくる税金と保険の支払いに追われるように、何とかいくらかは稼がないとと必死になっています。


これが嫌なら会社員として真面目に働け、という事なんでしょうけど。


でも近年の企業は真面目な社員を人間として扱ってますか?
(僕はIT企業しか知りませんけど)

社員のキャリアプランやメンタル・体調なんてお構いなしで、会社の利益のためにコスト削減のために良いように使われる。不要になればリストラと称して退職に追い込まれる。


でもみんな怖いから辞められない。

他の企業も終身雇用が基本だからなかなかいい仕事がない。
そんな状況で税金や借金を払えるか解らない。


多分、みんな会社員ってギリギリで働いているからなんじゃないかと思うんです。

誰だって1年位何もしないで楽しみたいって思うと思うんです。

でも、会社が許してくれないし、税金や保険を払いながら遊べるほど貯えもできていない。



で、僕が思ったのが「みんな社会に追われて生活してる」んだなって事。

個人の生活のためよりも、会社や社会を支えるために働かされ続けてる。

みんな必要以上に恐怖をあおられ、経営者層や国の都合のいいように働かされ続けているように見えるんです。



僕ら本当に必要なもののためにこき使われているんですかね?

税金高くないですか?
本当は必要ない公共福祉をもっと見直せばこんなに払わなくて良いんじゃないでしょうか?

健康保険だってそうです。
予防医療に力を入れるようにすればこんなに高額な保険を払う必要はないんじゃないでしょうか?
治らない病気が治るようにする研究等に、もうこんなにお金をかけなくても良いのでは?


終身雇用は必要でしょうか?
終身雇用がなくなれば転職しやすくなります。給料も実力に応じて上がります。

一時的に働くのを止めてバカンスを楽しむ事だって抵抗なくできます。うつ病も減るでしょう。

税金や保険が安くなればより一層です。



これからの社会に合わせた制度に変えていかなければいけないのは今じゃないでしょうか?

高齢化社会が進みますが、国民は昔に比べて医学知識が豊富になり、自己予防が高レベルでできるようになりました。

大きく問題になるのは今の高齢者です。

そういった必要なところにピンポイントに力を入れて、国民がより知性を持って行動できるよう裾野を広げる活動を後押ししていくようにしていく事が、これからの社会にとって良いのではないかと思うのです。




2013年10月24日木曜日

世界を変えるかも知れないビットコイン

世界では麻薬取引などに使われて問題になっているというビットコイン。

いい機会なので、どういう仕組みなのかちゃんと調べてみました。


ウィキを読んでみてもわけが解らず、ここを含めて色々見てみてやっとどういうものかつかめてきました

http://gigazine.net/news/20131007-what-is-bitcoin/


速い話、miner(マイナー)と呼ばれるプログラムをインストールしたパソコン全体で「銀行」を構成するという思想です。

そしてこのminerはネットワークを通じてつながっている。

そのプログラムはビットコインの適切な総供給量を持っており、世界中のminerがそれを取り合うわけです。おそらくパソコンのスペックが高いほどたくさん取れる仕組みになっているんだと思います。

取ったピットコインが自分の財布(ウォレット)に入ってきます。

ビットコインの取引はどうするのかというと、miner全体で取引(トランザクション)を分散保持します。取引が受け入れられるのに認証があり、それを突破すると取引自体が分散保持され、ビットコインの移動が銀行のような権威を通さずに行われます。

犯罪などで問題になっているのは、この取引を追跡することが仕組み上できないからという事です。


仕組みはざっとこんな感じ。


では何故これが世界を変えるのか?

今の経済は「お金」というシステムの上に成り立っています。

お金はそもそも価値のある金属で作り、政府(銀行)がお墨付きを付けた「硬貨」と、銀行が管理している金への引換券である「紙幣」で成り立っています。現在の紙幣はそれ自体が価値を持っていますが。

ここで注目してほしいのは、どちらも銀行という権威が関わっているという点です。

彼らが管理し、お墨付きを加えるという権力を持っているため、お金のシステムは銀行に支配されています。

世界の貨幣は米ドルを中心に回っています。それを連邦準備制度理事会というアメリカの主要銀行(主にユダヤ財閥系)のお偉いさんたちが集まってコントロールしています。

ビットコインはこの支配から逃れるわけです。

両替所は各貨幣に対して出来始めていますが、そのレートは完全に市場原理。


もしビットコインが主流通貨になるとどうなるか?

まず、既得権益を持っている人が痛い目にあいますね。いちいち取られてた銀行手数料などもなくなり、胸のすく思いですが、良い事ばかりではありません。


今まで市場原理に任せてうまくいかなかった部分を政府や銀行が介入してコントロールしてきました。これがやりにくくなります。レートや利率のコントロールができないので、資金投入等の直接的な手段でしか介入できないはずです。(頭のいい人は何か策を思いつくかもしれませんが)

方やビットコインは天才が作ったアルゴリズムに全てをゆだねています。

しかもそのプログラムコードはオープンソースであり、誰でも見ることができます。

当然ソースコードのコミットに参加できる人は誰でもという訳にはいかないと思いますが、それでも世界の経済をコントロールする権威が経済のプロフェッショナルから天才プログラマーに移るわけです。


はたして今まで以上に社会がうまくいくのか?

アルゴリズムの解析で巨大な不正が可能ではないか?

結局新しい権益が生まれて終わるだけなのでは?



このまま突き進むとは思えませんが、いずれにせよ普及すれば世界に大きく影響すると思われるビットコイン。

要チェックや!


2013年10月15日火曜日

ランサーズで提案を書いてみた ~フリーランスへの道

ランサーズには色んな形式の仕事があります。

まぁ今回色々調べてわかったんですけど。


仕事の種類も色々あって、デザイン系だとコンペ形式が多く、開発だとプロジェクト形式と言って提案と見積もりまで出して後はやり取りしながら進めていく形式がありました。

デザイン系は他の提案も見れるんですけど、なかなかレベルが高くて僕程度ではとても勝ち残れそうにないので、今は一月程度でやれそうなプロジェクト形式にちょぼちょぼ提案を出してみました。

どれくらいの感じで受注につながるかも解らなかったので、やたらめったら出すよりは、一つ一つ大事に提案してみて失注して反省する方が良いかと。

その方が効率よく提案のレベルアップができますし、最初にあせってわけが解らなくなるのは避けるべきだと思いました。


こんなペースでやっていって、一か月後くらいに初受注が取れれば万々歳!


という訳で今は失注待ち。

果報は寝て待てと言いますが、気持ちは逸っちゃいますよねー。

2013年10月11日金曜日

攻めに転じる ~フリーランスへの道

今ランサーズの提案で勝ち抜けるために努力してます。

ざーっと見ましたが、これもなかなか簡単な道じゃないと感じました。


多分ですが、才能のある一部のランサーに仕事が集中してる。

それ以外は値段とかで戦うしかないけど、才能のあるランサーが単価を上げなければ勝負にならない。


自分なりにどうすればこの中に入り込めるか考えました。


まずは自分の強みを出すこと。

スマートフォンは得意なので、そこを中心としたウェブ戦略を提案しました。とりあえず差別化にはなったかなと。

後は経験値の少なさ(ランサーズは受注数がファーストビューに出るんです)をカバーするために提案の資料の中に共感をふんだんに入れました。何となく真剣にやってくれそうという印象を持ってもらう事が古参と戦う足がかりになるんじゃないかと。



今まで守り(国に対してやらなきゃいけない事)ばっかり書いていましたし、そこさえ何とかなれば、と思ってましたが、やっぱり難しいのは競争ですね。実感しました。

最初の受注を取るまではホントに苦労しそうだ…



経過はまた報告します

2013年10月7日月曜日

区役所と商工会議所 ~フリーランスへの道

今日は朝から区役所に行ってきました。

畳み掛けるようにしゃべられ、ベルトコンベアーに乗せられたように話が進んだため、あれよあれよという間にやりたかった事は終わりました。

クレームとかつけられたくないからかなぁ?隙を見せないように必死に感じるその態度に誠意は感じられない(偏見あり)。


まずは区民税の確認をしました。うちに納付書?が送られてきたんですけど、これは退職日から5月までの分ということみたいですね。1月から12月分の収入で計算してて、去年の計算分の残りを僕の場合納付日が2期(10月と1月)あるので2で割ったものが2枚届きました。

6月からは今年の1月から12月の収入で計算されるそうです。確かに言われてみれば最初は住民税なかったもんね。

で、保険は国民健康保険に加入。詳しく聞いたら、いつ加入しても前職の退職日まで遡って請求するんだそうだ。営業日の都合とやらで退職日を月末にしてくれなかった最初の会社、ホントに最悪だったんだな。

おかげで健康保険は日割りできないとかいう謎のルールを後付けで説明され、とんでもない請求が来る羽目になったわけですから。

これ参考にしようとしてる方がいらっしゃったら、意地でも月末退職にしてもらうか、月末が平日の月に退職するかした方がいいですよ!

で、住民基本台帳カードの申請と電子証明書の取得。これはe-Taxで確定申告のネット申請をするための準備。

住民基本台帳カードは写真付きにすると身分証明書になるそうで、そういうのが欲しい人は写真を持っていくと良いみたい。俺は当然そんなもの用意してないので写真なしのもの。これは免許証とかあればすぐできちゃいました。

電子証明書はe-Taxで使うネット経由での申請で個人を特定するための仕組みのもの。これを住基カードに登録すると3年間有効なんだそうだ。これはSSLみたいな感じで失効時も継続ではなく、再申請になるということ。

住基カードも電子証明書もそれぞれパスワードが必要でした。公的機関以外で電子証明書のパスワードは絶対に使われないので、民間機関から何を言われようとも言うんじゃないと釘を刺されました。


区役所は以上。

次は商工会議所に経理の相談に。主に会計ソフトの話。

これ、結構勉強になりました。
会計ソフトは一回使い始めたらずーっと使わないといけないと思ってたんで、「基本、総勘定元帳などの帳票類と領収書類を保管してあれば電子データはなくても構わない」という、良く考えれば当たり前の原則を聞いて凄い気が楽になりました。

僕がSEやってた頃、基幹システムばかり見ていて当然会計の移行とかもやったりしましたから、移行がいかに大変か身に染みて知ってるわけです。

だから会計ソフトも非常に慎重になっていたんですけど、これで安心して色々な事を試せます。

ちょうど今回3か月分という短い期間ですし、練習だと思ってやってみたいと思います。


多分、これは今の感覚ですけど、freeeっていうGoogle出身の技術者が独立して立ち上げたクラウド会計サービスがあるんですけど、これの無料版で自分の場合問題ないんじゃないかって。

データはなくなりますが、帳票印刷して領収書と合わせて取っとけば良いので、法律上もいけると思うし。

入力も解らなかったら商工会議所の人が相談に乗ってくれるということ!

しかもダメでも12月になってネットde青色申告に切り替えれば体験版の範囲で書類作れるし、それなら商工会議所の人もかなりわかるから一か月でとりあえず仕上げることはできそうです。

さらに一万円で代行してるサービスもあったりセーフティネットは万全(笑)。


他にも法律系の無料相談もできたりと、なんか凄い色々サポートがあるんですよね。

なんか申し訳なくて、会員登録考えようかな…と思ってパンフレットもらってきちゃいましたよ。


とまぁかなり心強い味方になってくれると思うので、みなさんも独立したら商工会議所にいってみるのも良いと思います。


そんなとこかな。

明日は仕事の斡旋業者との面接やー。びしっとやったるで!(えせ関西弁