2012年1月30日月曜日

HONEY BEE [101K] by KYOCERA レビュー

という訳で、栄えある第一回目は「HONEY BEE (101K)」を触った雑感を書いてみます。
ところで、この機種名「101K」ってどうしても401Kを思い出してしまうのは僕だけではないはず・・・

http://keitaiall.jp/101K.html

まずはざっと書いた箇条書きから

・大きさ丁度良い。操作しやすい大きさ
・動作はとても滑らか
・電源ボタンの位置が良い。ロック解除しやすい。
・ソフトウェアロック解除もやりやすい。
・ロック解除以外に「文字入力」→「メールや検索」の機能は盲点だった
・ハードキーが多いのがいい。出っ張っていて見なくてもどのボタンか解る。
・シャッター音がシュールすぎる。。。
・ファイル管理のプレインストールアプリがあるのが良い。
・省電力ナビにOFF時の効果が書いてあるのは良い。でも1、2分しか伸びないGPSとかバックグラウンドデータとか必要?どうせなら3Gオフも入れて欲しかった。
・名前からは想像できないけど、省電力ナビには管理機能もついている。
・意外に余計な機能が無い感じが良い。
・女子向けの割りに写真のデコレーション機能とかは無い様子。
・写真フレームは子供いる人は良いかもね。
・ウィジェットに電卓があればよかったなぁ。
・トラックボールがあればよかったなぁ。
・IMEかわいいけど、フリック無いから他のをインストールする人が多いかも。
・絵文字の入れ方が解らんかった。


結果的にこれ良いですよ!マジで!

まぁ人にもよると思うんですけど、余計な機能がないせいかとても動きが軽快ですし、
なんと言っても持ちやすい、ハードキー位置が丁度良い!

必要な機能なんて後から追加すれば良いじゃん!って思える人でこの世界観が
好きな人は持っていいんじゃないかと思いました。

まぁでもIMEがフリック出来ないので、そこ許せないと他のIMEを入れる事になる
ので、とても重要なインターフェースの世界観が崩れてしまいますが。。。


こんなコンセプトで僕の許せる範囲の世界観かつ、トラックボールがついていたら
機種変候補ですねー、間違いなく。


KYOCERAさんの今後に期待だな!

2012年1月28日土曜日

このブログの方向性

傍らのNHKがアメリカとイランの関係について、中途半端で偏った解説をして
非常に大きな誤解を招きそうな真似をしていますが…


まぁなんていうか、忙しいんですよね、最近。

技術的な実験も色々やっているんですが、ドキュメント化する時間がない。

で、どうしようか色々考えたんですけど、スマホ触った雑感を書いていこうかなと。
仕事の関係で全機種に触る機会がありますんで。

で、昨日発売した 101K HONEY BEE から…と思ったんですが、昨日は残念ながら触れず。。。

ま、ちょっとわかんないですけどそんな感じで考えております。


しかし、NHK。
イスラエルがやってきていることとアメリカの政治事情はスルーですか、そうですか。


という訳で今日は実家に帰りますー

2012年1月16日月曜日

Android Zygote は思ったよりも手ごわい

メール送信プログレスが出ている間にどうしても処理を中断する機能を入れようと思って色々試行錯誤してたんですよね。

最初普通にjavamailの機能から中断できるか色々探していたんですが、なぜか全然見つからない。。。

Transportオブジェクト使ってるんですけど、それがダメなんすかね?

メソッドもそれらしいのがないし、リスナーも効かない様子。

で、あまり時間もないので方針変更。
まずは処理スレッドごと落とせないか試してみました。

・処理スレッドのstopメソッドなどを呼んでみる → さすが非推奨。Logcatにエラーが出て処理は止まらない
・じゃあ、と思って強制的に例外を発生させて強引に落とす → まぁ落ちるよね。送信はキャンセルされました

でもこれじゃあ汚いのでもうちょっとスマートにできないかと思い、送信処理自体を別プロセスにして止めたらどうなるだろう?

で、アプリ内サービスでプロセスのフォークを作成するようにしてみました。

まずはサービスを止めてみる。
サービスは無事に止まったんだけど、なぜか送信処理のタスクは止まらずメールは送信されてしまいました。

なんだろう?もうjavaのプロセスを離れてネットワークカード(?)に処理が行ってしまったのだろうか?

確かめるために強制的にプロセスをkillしてみたところ、いったんは処理が止まったように見せかけてからの、まさかのサービスプロセス復活!サービスをちゃんと手順にそってストップしないとZygoteさんが復活させちゃうみたいなんですねー。

だから強引に例外を発生させたときにエラーメッセージだけでアクティビティが立ち上がってきたのか…。


この後、サービスストップとプロセスkillをやってみたりしたんですが、どうも、プロセスの強制終了自体を感知してZygoteさんがプロセスを再立ち上げしているような挙動。

ちょっとソースを読み込んで・・・というほど時間もないので、あきらめて「例外強制スロー」方式でいったんリリースすることにしました。

ソフトキーのバックキーがついている端末の人はもしかしたら使いづらくなるかも!?
送信中はディスプレイをスリープにしたりしなきゃになるかな?

風のうわさで不評などを聞いたらやめるかも知れません。

X メール 2.2.0 公開

今回の修正点は以下です

・メール送信中、プログレスが出ている間に「バックキー」を押すと意図的にエラーを発生させ、処理を強制終了するようにした。
・メールボックスを開いたときに現在ボックスにあるメール数を表示するようにした。
・未送信のメールがメールボックスにあるときに送信画面を立ち上げると、未送信メールをすべて送信するか確認する画面が立ち上がり、その場ですぐにすべてそうしんするこ


詳しい修正内容は次の投稿で!