2013年7月25日木曜日

X メール 2.4.13 公開しました

修正内容は以下です


  • 受信メール内容を全部小文字にしてしまう不具合修正
  • ノティファイに出す件数は未読メール数に変更
小さい修正ですが、使う側としては大きな違いがあるかと思います。

次はdeprecatedを直してマイナーバージョンアップする予定です。

2013年7月23日火曜日

学生時代を思い出しながら

いやー、Rは統計家視点ですねー、良い意味でも悪い意味でも。

面倒な部分は作法に従えば書かずに済む仕様のようですが、プログラマとしてはそれ覚えるのめんどくさいから自分で書きたくなるけどパフォーマンスが気になってどっちが良いのか迷う、、みたいな。

でもとりあえず製品のアイディアは浮かんできましたよ!
Rと統計法を一通り学んだら設計してMVP作ってヒアリングしようかと。

やりたい事が溜まりすぎてるなー。

そろそろ業務時間の有効活用考えようかなー(笑

2013年7月17日水曜日

Rをインストールした

宣言通りデータサイエンティストを目指すべく、数冊の本を入手しましたのでRをmacにインストールしました。

home brewを使ってインストールしたので簡単でした。

しかしなぜか途中でJava 6のインストールが始まったんだけどきっと気のせいでしょう(笑

fortranとXQuartzのインストールも必要でした。

後はついでに気が向いたのでGIMPもインストールしときました。

色々やるやる宣言してますが、ゲームも次世代ウェブUIもちゃんとやりますよ!同じのばっかりずーっとやってると飽きちゃうたちなんです。

さて、今日はもう眠いからこの辺にしよ。

実家行ってきました 〜フリーランスへの道

母に説明と大病をして手術した妹の快気祝いです。

今日のお昼に妹の快気祝いやってきました。ショッピングモールで買い物したりお昼食べたりしただけなんですけど、なんか穏やかな幸せ感じました。術後の検査で悪性化してた事がわかったので、これからも定期的に検査に通わないといけないみたいですが、これ以上悪い事にはならないと信じてますので!


昨日の夜、母と俺の今後についてちょっと話しました。

俺が「じゃあそろそろ何で今なのか説明しようか?」って切り出したら「それを聞いたら私の不安は解消する?」って聞かれました。

俺「しないと思うよ。納得はするかもしれないけど。」
母「?」
俺「正直俺も不安だからね。食いっ逸れる可能性はゼロではないから」

この後、今の社会と企業・経営者の有り体、あと今後の予想と何より会社に飼われていてもほんとの意味での情報は入ってこないし、真の強さも身に付かない事。そう思っている事を滔々と説明しました。

母「私はただ普通の母親として心配してるだけで、私が死ぬ前に、貧しくても良いからちゃんと食べていけるんだって確認したいだけなんだよ」
俺「…確かに俺がやろうとしてる事って、俺がやんなきゃいけないもんでもないし、リスク高いけどさ。でもそれやりたいから今まで10年以上かけて手に職つけて食いっ逸れはしないようにしたつもりだからチャレンジしたいっす」


納得はしてくれたみたい。
不安は結局お互い残ったよね。


でも今日、実家から帰ってきて母からメールが届いた中にこんな一文があった。

「××いろいろありがとう。とても嬉しかった。××に対する私の心配もわかってもらえたし。明日知り合いにあったら自慢話をしてしまいそう」


こちらこそだよね。
とりあえず今はこれで良いかなと思いました。

俺は人に恵まれている。。

アドルフ・ヒトラーの我が闘争を読んでいます

何をやった人か誰でも知っていると思います。

まあでも自分の5感以外の情報なんてものは、いつだって不確かなもの。

妙な偏見を捨てて、友人の書いた本だと思いながら読んでいます。現在まだ100ページ強読んだくらいですかね。

ここに書かれているものが、完全に彼の本心をストレートに表現しているものかどうかはわかりません。読み手として「民衆」を意識している前提と「学者や政治家」を意識している場合では表現も論調も変わると思います。

一応、裏がなくストレートに書いているという前提で考えると、ヒトラーという人は真面目なんだなと感じました。第1次大戦後の世界においてドイツ民族と各国家の有り体、王族、貴族、企業家と労働者、政治の理想と現実、金の力とユダヤ人。

彼の目には皆がやるべきことをやっていない憤りとドイツ民族が真面目に社会を支えているという自負に近い思い、政治のていたらくとユダヤ人の金と権力と怠惰。

民衆向けに権力者をこき下ろすスタイルもあったかも知れませんが、根本的にそういった思いがあったことは間違いないと思います。

彼が真面目すぎるが故に、ドイツ民族全体が感じていたであろう不公平感と、特に権力者のやるべきことすらやらない怠惰、それによって生まれている非効率が許せなかったんじゃないかと思いました。


こうやって書くと人ごととして感じますけど、僕はこれ、今の日本の状況と重なる部分が大きいと感じましたよ。敗戦国日本が戦後憲法から教育まで使って戦勝国によって自虐感を植え付けられ、そんな中でも奇跡的な復興を遂げた。周辺国にも気を配り続け、多大な経済支援を民間問わず続けたにもかかわらず、近隣国家は反日活動を続けている。

今、日本全体に不公平感が蔓延していることは誰も否定できないと思います。


この国にヒトラーのような煽動家がでない保証ってあるんでしょうか?
マスコミや教育のやっている情報の押さえ込みはいい結果を生むでしょうか?
15億人の極東アジアの人々のうち、誰一人として戦争の引き金を引きませんか?

歴史を研究する意味は民族の優位性を示すためでは決してなく、過去に学び同じ過ちを繰り返さないことであるためです。ドイツでは我が闘争は発禁になっていますが、タブーを排除し過去に真摯に学ぶ知恵を文化を皆で共有して、民間レベルから馬鹿な争いをしないようになると良いですね。


まー、僕は結構楽観的に考えていて、インターネットがある限り世界大戦はもうないかなと思います。コミュニケーションの力を信じているので。


また面白い考察に至ったら感想かきます。

2013年7月13日土曜日

俺は反省をしなければならない ~フリーランスへの道

まーこの年になっても夢を見続けて突っ走ってる事は自覚しているので、色々切り捨てていることは重々承知してたつもりではあるんですけどね。

俺は自己評価を誤っていたようで。。。


俺が辞める事がこんなに今のチームに影響を与えるなんて思ってなかった。


今、先端で動いてる事業の中核をコアメンバー3人で作ったんですけど、俺のやってた領域はこの1年で完全に引き継いだと思ってました。

いや、事実引き継ぎは完璧だったと思います。


ただ、周りの環境が劣悪であることも作用しているとは思いますが、それだけじゃチームは成り立たないんだという事を痛感しました。


業務や研究は問題なく進むでしょ?との問いには即答でYesと返ってくる。


でも、このチームは解散するんだって。


そう、俺が解っていなかったことは、チームを維持するものが業務をこなせるかどうかなのではなく、チーム内部の信頼関係がほとんどすべてなんだという事。事業部全体が余りにもクソなので見失っていました。


その他すべてを受け止めた結果、もたらしたのが古巣の崩壊。


俺のせいです。
俺がみんなの思いを解ってあげれなかったせい。


またこんな間違いを繰り返して俺の人生は進んでいくんだろうな。。。



こういうクソな選択とその犠牲者の上に成功はあって、でもその結果、大概はその他を毒づいていく。



ごめんな、俺が保守的な人間だったらお前ら連れてく道を考えたんだと思う。。

それができなくて申し訳ない。

母からの反応 ~フリーランスへの道

母からね。

心配のメールが来たんです。


もっと堅実なやり方があるんじゃないかとか。

そんな危険を冒さなくても目的が達成できるんじゃないかとか。


正直、嬉しかったです。


キャラ的なものだと思うんですけど、俺誰からも心配とかされなかったので。


あ、そういう友達がいないとかじゃないですよ!多分、きっと、そうだと思いたい…



まぁ普通に誰からも「あーそういうの合ってるよね」って。
本人はめちゃめちゃ不安だったりするんですけどね。


でもそんな中、母は、母だけは心配してくれた。


今までの人生、めちゃめちゃだったけど母だけは俺を守ってくれたからな。

あれから状況もいろいろ変わったけど、まだ俺の母でいてくれてるんだと思うと心強かった。



まー、俺はやるよ。
確信も自信もある。


恩返しできるようにはさ、なるつもりだから。

2013年7月11日木曜日

カウントダウン開始 ~フリーランスへの道

今日退職願出してきました。

9/30が予定日です。あと2か月弱。有給消化するんで、勤務日数は一か月強ですね。


個人事業主としてやりはじめるための準備は大体押さえてまして、それほど大変でないことも解っています。


  • 法務局やら税務署やらに提出する書類をそろえて
  • 会計どうやってやるのか考えて(会計ソフト買うとか)
  • 銀行口座用意して(必須じゃないけど俺は分けとかないと無理)
くらい?
個人事業主は印鑑証明とかいらなかったと思うからこれは良いでしょ?

あと名刺とか用意しないとね。
屋号は名乗ろうかと思うのでちょっと考えてあります。

一応会計とか契約の勉強もちょっとはしてるけど、聞くところによると青色申告するよって届けると青色申告の仕方を講座形式で教えてもらえるのだとか。これはうれしい。

あ、引っ越ししたい人は在職中の方がしやすいってさ。フリーランスは信用ないって(笑)。


会計ソフトは目星つけたし、取り急ぎは銀行口座くらいかなぁと思ってたんですが、よくよく考えてるうちに初年度の税金ってどうなんだろう?って疑問にぶち当たりました。


あれ?途中まで源泉徴収で、、、それからは青色申告?年末調整分とかどうなるんだ?


で、ちょっと調べてみたんですが、退職時の源泉徴収票があれば確定申告時に合算して良い感じにしてもらえる(自分でする?)んだとか。

危ない、俺捨てかねない(笑)


なーんかまだ忘れてる事があるような気がするけど、とりあえず独立へ向けて突き進みます!

cycleimageマイナーバージョンアップ nolib.jp

JavaScriptライブラリ - nolib.jp -


マイナーバージョンアップ




画像回転速度を表すrotaterateという設定項目をロード後に指定しなおす関数を追加しました。

cycleimage.setRotateRate(newrate);

この呼び出しでrotaterateがnewrateで指定した数値に再設定されます。

アニメーション中の変更も可能です(ただし今のバージョンは設定しなおした直後に表示している画像インデックスが変わってしまいます)。


回転順序を逆にする設定値:reverseとロード後に逆回転させる関数doReverse()を追加しました。

2013年7月3日水曜日

X メール 2.4.11を公開しました

久々のアップデートですね。以下の修正が入っています。


  • deprecatedな機能の使用をやめたことで動作が安定しました。具体的にはメールアドレスの連絡先への追加画面が動作しなくなる現象が回避されます。
  • ノティフィケーションメッセージに送信者名と受信件数を表示するように変更しました。


具体的にはmanagedQueryの使用をやめています。

これ、当時はよくわからずに使っていたのですが、メモリリークしないようにカーソルのcloseのコントロールをやろうとする機能があったんですね、この中に。確か当時はどこかで使用を推奨していたと記憶しています。

まぁちょっと考えりゃIntentベースの不安定なプロセス管理の上に作るUIでそんな汎用的な管理機能が簡単にできるわけがないのは想像つくわけで…。

やたらにそういった情報を鵜呑みにするなという良い教訓ですね。。


deprecatedになった機能の使用は他にもたくさんあるので(ってかdeprecatedにする必要ある!?みたいのもたくさんありますけど)、時間を作って修正してこうかなと思います。


自分で使ってますからね。更新はやめませんよー

2013年7月1日月曜日

本屋さんとECサイトファーストビュー

今日、本屋さんをちらーっとみてました。

何件か回ったんですよね。
で、良い本屋さんとそうでもない本屋さんがあるなと思いました。

その差って店に入って最初に見える棚だと思ったんです。普通の本棚っぽいやつじゃなくて、新刊とかが平積みになってるあれ。俺、そこで判断してるなって。


当然店舗の大きさによって棚の島を作れる数は違いますし、多く作れるところは工夫できる幅があるので有利ではあると思うんです。

でもやっぱり店に入って最初の島は誰がどう考えても重要ですし、店のWillが出ますよね。ここが偏ってる店って、店内全部偏ってると思いました。自己啓発本ばっかりのところは中のラインナップも売れ線重視みたいな。


僕がいつも楽しくウィンドウショッピングしてる本屋の話をします。ここは僕は当然良い本屋だと思っています。敷地が広いからという事もありますが、本の偏りがなくて新書も古書も同レベルで扱ってて、また置き場所やディスプレイの仕方の工夫が良いんですよね。

古書は著者やタイトルで探す人が多いですから本棚形式で特徴的な本を通路側に平積みしておく。新書はハードカバーのインパクトが大事なので平積みと本棚に表紙を通路側に向けた配置をし、ほかにも売れ筋ランキングやお勧めなどのコーナーを作ってアピールする。

とても感覚的にチェックしやすいんですよね。今まで書いたことは目新しいこともなく普通のことです。でもこれをきちっと、動線を考えてやっているところに良い本屋だと感じるものがあるんじゃないかと思ったんです。


ECサイトもこうあるべきなんじゃないかなーって思ったんです。いや、コンテンツ自体は同じような工夫をしていると思いますが、もう完璧に同じにするんです。


ファーストビューにコンテンツを詰め込み過ぎじゃないですかね?

「おススメの島」だけじゃダメなんですかね?


僕ら本屋に入って最初の棚、ファーストアイランドからホントたくさんの情報を得てると思うんです。


日本人は横書きが左からですから、モノを見たときに左から見る癖があります。なので最初の島を見たときに中央に余程目立つ山がなければ左から見ていきます。

彼の店は一番左に2列使ってキャッチーなお勧めの新刊を平積みしています。ここから僕らは今の流行の中のこの店の一押しを知るんですね。さらに積んである数を見ればどれくらい売れているかもなんとなくわかります。

そこから右に向かって1列づつカテゴリごとのお勧めが平積みしてありました。これも左から勧めたいカテゴリが並んでいて、さらにそれらがどれくらい売れているのかも量でわかります。

これだけでもかなりの情報を得ています。とりあえず何でもいいから暇つぶしの一冊を考えている人は、この情報だけで買うべき一冊を決めてしまうかもしれません。


人はリアルでこういった情報を直感的に感じ取って買い物をしているんですよね。僕はより直感的なECサイトを作るなら、リアルで感じ取れている情報は最低限与えるデザインにすべきじゃないかなと思いました。


この先にも動線とかの考え方がありますが、ちょっとコンセプトサイトを作ってみようかなと思いました。



しかし、作るもののアイデアはたくさんあるのに作る時間がない!!(笑)