2011年10月21日金曜日

デジタルコンテンツのフリーミアム

前のブログと同じくらいの重さっぽいタイトルですが今回は軽いです(笑)


音楽とか映画、ゲームみたいなデジタルコンテンツって、コピーに対してとても敏感ですよね。
Youtubeとか著作権侵害戦争で大忙し。

でも俺はレコード会社はもっと積極的にYoutubeを活用すべきだと思うんですよ。
まぁ前々からちょいちょい言われていることですけど、最近実例が出てきたので。

賛否両論あるとは思いますが、韓流なんて積極的に活用してるでしょ?
自分は見たことないんでどうかとは言えませんが、彼らが収益を上げていることは確かです。

それにね、最近俺アマゾンでCD買ったんですけどこんな流れだったんですよ。


KOKIAって歌手がいるんですけど、俺大好きなんです。最近。
この話し始めたら長くなるんで一言で言うと彼女、天才だと思ってます☆

で、愛用のICONIAを使ってYoutubeでKOKIAリンクしてたら、彼女結構ゲーム音楽
で歌ってることを知ったんです。

で、アルトネリコ3というゲームを知ったんですが、その中で使われてる歌がとても
気に入って、ゲームやったことないのにサントラを2枚も購入。別に全部KOKIAじゃ
ないにもかかわらず。iTunesになかったんでアマゾンでCDとなり、なんか6千円くらい
かかりましたが大満足でした☆


6千円のアプリなんて絶対買いませんけど、音楽には払う。


ソフト屋としてはとても羨ましい。。。


まぁそれはさて置き、認知だけで簡単に6千円も払わせることが出来るんですから、
ここにマーケティング施策の重点ポイントが間違いなくありますよねー。


それにしても、こんな事考えてたらマジで転職したくなってきたわ、音楽業界に。

2011年10月20日木曜日

これからのマーケティング

実は昨日、去年に自分が企画してずーっと開発をやってきたソフトの製品化が決定しました!

まぁそれはそれでおめでたいのですが、まぁとりあえず冒頭くらいは祝っとくか。
おめでとう、俺。ありがとう皆!(特に部下たちには苦労をさせました。。。)

どんなものかはちゃんとリリースしたらということで。
(ここに書くかは微妙だな。。。)


今日はその話ではなく、マーケティングについて。
この製品のマーケにも深く関わってきて、色々なビジネスモデルを考えながら
諸処の事情で断念したモデルもあったりしたりして、思うところがたくさんあったので
ちょっと書こうかなと。

ちなみにここ書いてる時点で結論まだ考えてません(笑)


去年企画出した時点でIT業界のビジネスモデルはフリーミアムという言葉が
浸透し始めていたけど、お金が動いていたのはECか広告収入という時。

せっかくだから色々なモデルを模索したくて、ソフト自体はフレームワークの
作り込みばかりやって最後まで色つけをしなかったんです。

で、当時3つくらいだったかな。フリーミアムからうちの現在の主力製品と
同じモデルまで考えて1年間かけて上司やメンバー、営業にアピールして
きたんだけど、結局無難な主力製品と同じモデルに落ち着きました。

というより冒険出来なかったんでしょうね。事業部として。

それが良いか悪いかは今後わかるとして、フリーミアムについてずっと
考えていたんです。


自分は今、X メールというAndroidアプリを無料で提供していますので
偉そうなことは言えないのですが、ソフトウェアって不当に安く見られている
のが現状だと思うのです。

理由は簡単。ほぼ全部技術者たちのせい。

できるだけ社会貢献したい、自分の名前をできるだけ広めたい、でも
やっぱりちょっと自信がない。だから作ったソフトをタダで提供する。


商売が上手な人達はここから収益を得てしまうんですが、日本人技術者は
基本的に下手なんですよねぇ。下手と言うよりは人が良いというか気が弱いのか。


結果、海外のビジネス的にも優秀な無料ソフトと国内のとりあえず無料ソフト
がたくさん出まわってしまったため、市場ではソフトは安く、もしくは無料で
当たり前という感覚が出来上がってしまった。

すると誰もソフトに高いお金を払わなくなり、結局新しい優秀なソフトも安く
提供するしかなくなり負のスパイラル。。。

Photo Shopのような地位を築き上げるには、教育現場に安く投入して
これなしでは仕事にならない!と思わせるしかないでしょうね、今は。
そしてそんなことは一部の大手にしか出来ない技。


でも本当はソフトウェアの開発には相当な時間が必要で、勉強に必要な
費用や時間なんかも含めたら大変なコストがかかっているわけで、それ
なりの対価が支払われるべきだと思うんです。

フリーの中でクリスはビット(デジタルの事ね)はコピーができるから
限りなくコストがゼロになるのでタダになるしかないような事を言っていますが、
アトム(物質としてある)の製品にしたって、価格のほとんどは材料費じゃないでしょ?

カネかかるのは開発とマーケなんじゃないですかね?どちらにしたって。


とはいえ、文句を言った所で仕方が無いので前向きに考えましょう。

ずーっとマーケをやってきて気がついたことが一つあるんです。
それは商品を買うときに無料だと困る場面が存在すること。

「責任」が絡んだ時に無料の価値は変わってくるんですよね。

自分だけが使うものは無料以上のモノはないのですが、人に何かを
提供する人が使うものは無料だと具合が悪くなってきます。

替えが効きにくいものになればなるほど無料のものは使えなくなる。


つまり、「責任」とか「信用」には媒体がソフトウェアだろうが何だろうが
お金払うんですよね。自分がクレームを被りたくないから。


そこで自分の今回の製品にちょっと戻ると、ターゲットはサービスを
提供している企業で、一番の競合は実はフリーのライブラリなんです。

それに対してうちは保守料をとって責任取ることを明示している。

今うちが想定しているターゲットを戦場とするなら、うちに分があるかなと。


まぁなんかそんな事を考えていたら、こんな流れが見えてきた気がしました。

・コンシューマの使うソフトは限りなく無料に近づく。
・コンシューマはハードとサービスにカネを使う。
・サービス企業は様々なITリソースを組み合わせてサービスをコンシューマに提供する。
・SIerはサービス企業に安いクラウドと安いソフトを売り、責任で金を取る。
・ソフトベンダーはSIerにソフトと信頼を抱き合わせで売る。
・ソフトベンダーがコンシューマに見せる時は当然タダ。
・この流れがグルグルする。


うちみたいなソフト屋が生きていくには、無料で提供するソフトをハブにして
追加機能、教育、保守、SIなんかを組み合わせてフリーミアムを形成する
ビジネスモデルが必要になってくるのかなと思います。

でないと大手に全部持って行かれる。自分らが大手になる気概でやらんとね。

2011年10月7日金曜日

Xiタブレットお披露目会雑感

先週の土曜日に掲題のイベントに参加してきました。

いろんな人が集まってきていてとても楽しかったですよ☆
どっかの去年のGDDで見かけた人がいっぱいいたような…

今日はそんなXiタブレットお披露目会について思ったことを書きます。

あ、ハッシュタグ #docomoku が使われていたのに今気づきました(笑)

Androidの会・デ部の皆さんの発表会に始まってADK、Tegraの説明など
いろいろありましたが、その中で強く印象に残ったものについてだけ。


まず面白かったのは「ザキ」さんのDevQuiz模範解答。

題材はAndroid API のAIDLを試そう!という問題。

そこでザキさんが選んだ手段は
・端末使わない
・アプリ立ち上げない
・チャレンジをする

という「模範解答」なのにまさかの縛りプレイ(笑)

Googleさんの「技術紹介したい」という思いは完全に無視してリバースエンジニアリング
してました。ザキさんにとってチャレンジになってたのかな…?

とにかく、勉強にはなりました。smaliの構造の概要やリバースエンジニアリングされにくい
コードの書き方、プリコンパイルのアイデアも浮かびました。

プレゼン資料はこちらです。リンクして良いよね?
http://www.slideshare.net/MakotoYamazaki/devquiz-2011-android



他にも色々面白いセッションあったんですが、長くなりそうなんであとひとつ。
アンドロイドール様のレビュー云々にからんだところについて書いておきます。

アンドロイドールとは女子目線でアプリをレビューする事をコアコンピタンスに置き、
様々な情報発信をすることをサービスの軸に置いているサイトさんです(僕の主観)。
詳しくはこちらを

http://androidoll.com/

これについてはセッティングからdocomoさんの思いがあったようです。
ひとことで言うと「技術者目線ではなく、ユーザー目線でアプリを見直して見ませんか?」
という事だと思います。

はばからず言えば、会場の空気は凍ってました(笑)
まぁコアな開発者に対してバラエティ番組ノリの若い女性。
あからさまに冷たい目線の人もいたような。。。

こんな様子を見て、docomoさんの言う事はまず的を射ていると思いました。
作っているとどうしても開発者目線になってしまうので、こういったユーザーの意見を
積極的に聞く姿勢は本当に大切。我々は反省すべしです。

集まった開発者にとって、こんな機会でもないと喋る機会もない属性の人たちなんじゃないでしょうか?


ただ、この結果をどこに向けるかという所を考えると、話は単純じゃないと思うんです。


僕は仕事でも製品開発をしていますので、こういったユーザー目線の大切さを知る機会に
触れることは非常にありがたいですし、フィードバックもそのまますれば良いです。

しかし、他の人はどうでしょうか?
docomoさんはこのマインドをどこに活かして欲しいと考えているのでしょうか?


もしこれを個人が作っているアプリにフィードバックして欲しいという事なのでしたら
それは難しいのではないかと思います。
(docomoさんのビジネスを考えるとそうなのかな?と予想しました。)


アプリを作っていない人は恐らく現在出回っている個人が作ったアプリについて非常に
大きな誤解をしていると僕は考えています。

どれほどの労力と技術、アイディアと善意が込められているのか…。
(そしてもちろん個人的な好奇心もですよね)

まぁ、これらはすべて「技術的な視点」で「ユーザー視点」の価値ではありませんけど。


とはいえ正直、今マーケットでそれなりのアプリを出している人は非常に優秀な人ばかりで、
これらの多くは無料で提供されていますが、とても大きな価値を含んでいます。

あっという間に簡単そうに作ったものだとしても、そんな事が出来ちゃう人間を育てる
のに莫大なコストがかかっているわけです。



更に考えて欲しいのは「アプリを維持するコスト」です。

バグ報告を受けて修正し、リリースする。
これだけでも大変ですが、一言でAndroid端末と言っても実は機種ごとにかなり癖が
あって、これを吸収するのがもっと大変なんです。

僕は仕事柄、国内で発売しているOSバージョンの組み合わせ含めて80種類近い
Android端末すべてを検証して(正確にはさせてですが)います。標準ブラウザだけですが、
同じコンテンツを検証しても変わった動きをする端末はやはりあるんです。

アプリなら尚の事大変。
OSの深部や他のアプリの影響も受けますので、Intent発行ありのアプリを全機種
対応させるとなると大変な検証コストがかかるわけです。個人で無料アプリとなると
普通の人にはほぼ不可能でしょう。

なので、大人数で1機種だけのために作ったプリインストールアプリは良いものが
出来るんです。単純に数の問題で。蛇足ですが。


まぁそんなアプリの技術的な価値と大変さに触れた所で一つ、開発者の価値というものを
考えてもらいたいなと思うわけです。

開発者やってる人はこういう問題をクリアするのが大好きで得意な人間なんです。
もちろん、作ったものが使われて喜ばれることが目的ではありますが、属性は上記。

僕は商品開発には2つの能力が必要だと思っています。

「問題解決や素晴らしい体験を生み出すアイディア力」と「アイディアを実現する力」


開発者は後者が得意なんですよね。プロジェクト管理からテスト・運用まで。


この人達に前者を求める必要があるんですかね?


得意な人がいるじゃないですか。
良い物作りたかったらチームを組めば良いんじゃないんでしょうか?


個人で出しているアプリなんて「習作」です。当たるも八卦当たらぬも八卦。

いざ、チーム組んでガチのアプリを出すときにいいものが出来れば良いんじゃないんですか?


僕はこの国にはこの「強いチーム」を作るインフラが必要なんじゃないかと思うんです。

個人の能力に期待なんて、宝くじみたいなもんです。
ジョブズは出ませんよ。出ないから騒がれる。


会社の枠を超えて気軽にアプリ開発チームを作れるインフラが出来ると良いものが
あふれる素晴らしいマーケットが出来るんじゃないんでしょうかね?

docomoさん、こんなアプローチどうですかね?
(あ、自分も口ばっかじゃないようにせねば…)


最後にAndroid端末、全機種触ってみて思うことを書いて終わります。


検証していて本当に思うのは、海外の端末が洗練されていること。
UIの美しさや無駄のなさ、端末がこうありたいという思いがストレートに伝わる気がします。

それに比べて国内端末ときたらどれも中身は一緒で外装やアイコンを変えて
全部詰め込み、お好きな見た目で、さあどおぞな感じ。
ごちゃごちゃしてて、全く使い方がわからない。直感的とは程遠い。

でも、こんだけ好き放題、機能載せ放題しているにもかかわらず、国内端末は
不具合が極端に少ないんですよ。

比べて海外端末は、こんなに機能少ないのになぜこんな遅いの?とか突然落ちたりとか
多いんですよ、本当に。


これって日本の技術力の高さの裏返しじゃないですかね?


こういうのを見ていると、僕個人としては日本のUIデザイナ・アプリケーションデザイナ
や商品企画の方にもっと頑張ってもらいたいなと思ってしまうわけです。

あなたの隣で黙々とプログラム書いてる技術者さん、実はとっても優秀なんです。

商品開発きちんとやって、素晴らしいコンセプトとアプリケーションデザインを与えてあげて
もっとうまく使ってあげて欲しいなと思います。


大丈夫だ。この国のIT技術レベルも大したもんだよ!


徒然なるまま、乱文散文失礼しました~~

2011年9月21日水曜日

DevQuiz挑戦した!

いや~、落ちました。DevQuiz。
スライドパズルは17.4点取ったんだけどねぇ。

嘘じゃないよ!ほら!



まさかのウォーミングアップ失敗だったのかな…?
だとしたら恥ずかしいことなのか…?

というわけで、ブログの更新もずっと止まってたし、せっかくだからDevQuizのスライドパズルで何考えたかをつらつらと書いておこうと思います。


1.【方針】

自分の場合、しょっぱなに致命的なミスをしてしまいまして、1問0.01点のところを0.1点だと勘違いしてしまったんですね~。なんでこの先はそういうつもりで見ていってください。

スライドパズルって実は自分ほとんど遊んだことすらなかったので、まずはちょっと調べてみました。すると、偶奇性の問題から解けないパターンが有るということが分かりました。

そして問題を飛ばすことが可能で全問とかなくても満点になる(←間違い)という事なので、解けない問題と難しい問題を飛ばしてやれば良いってことか!と判断しました。

この時点でphpベースで問題・状態を画面に表示するプログラムと偶奇性のチェックを行うプログラムをちゃちゃっと書いてすべての問題がとけることと、難しそうな問題が存在することがわかりました。

じゃあ簡単なところから、という事で「壁のない問題」をチョイスしてみたところ、軽く1000問を超えていたのでこれだけ解いちゃえば良いか!と完全に間違った大方針が決定しました(笑)


2.【考察・実装】

で、ロジックの設計に入りました。

まぁとりあえずどんなもんか知らないとダメなんで、ノート切って作りましたスライドパズル(笑)


鼻息で吹き飛んで大変だったんだな、これが。
でも超強力アイテムでした、マジで。

これ使ってゴニョゴニョしてるうちにだんだんとコツが分かり、こんな感じで考えました。

・最後は右下にスペースを持ってくるので左上から揃えるといい。
・1行揃えるためには最後の2マスを同時に揃えるようにせねばならぬ。
・一番右端を最後に残すとして、一番右端に置くべきものを先に右端から二番目に、そのすぐ下に右端から二番目に置くべきものを置いておくと1行が完成する。
・2つのものを入れ替えるのに6マス必要。
・なので最後は下から2段使って左上下2マスづつ揃えるようにする。


こんなんで壁なしは解けるかなーと思ってコーディング開始。今仕事が忙しくてなかなか時間が取れず、最初に流せる状態になるまで3日くらいかかったかな?それはバグがあって途中で止まったけど、それまでのはちゃんと解けてた。

おーいけそうじゃん!って思って仕事の忙しさもあって最後の金曜まで放置してたのが運の尽きでしたねぇ。


3.【まさかの気づき】

金曜の仕事が終わって夜の12時くらいから作業を再開したんです。で、バグ潰し終わったのが2時くらいだったかな。これで1100問くらい解けてた。よゆーじゃーん!やったーと喜び勇んで回答ファイルを提出。


…?


じゅってん?


ば、バカな!1000×0.1だぞ!?100は取れるだろ!?そんなに間違ったのか!?
と思って問題文をもう一回読んで顔面蒼白(泣)

何が一番焦ったかって、同じく挑戦してた人に全部挑戦しなくても満点取れるから壁なしだけ挑戦でもいいじゃん♪とのたまってしまっていたこと!!!

超焦って夜中にもかかわらずメール送信。夜分失礼に始まり返信不要で終わる、あれなメール。


で落ち着いたところで状況を整理。

とはいえ、ボーダーラインは100点ちょいみたい。とりあえず圏内だけど、確実に最後に照準合わせて点取ってくる人がいるはず。ここはちょっとでも点数が上がるように努力すべきだろう。

という事で壁ありパターンの設計を急遽開始しました。


4.【仕様追加】

突然の仕様追加。SIやってると良くありますよね!
みんなおうちに帰れなくなるあれです。

そして実質あと1日しか使えない状況。
(日曜は1日用事があったのです)

土曜は死に物狂いでしたね~。生活は完全に1日ニート。

こんな感じで考えました。

・壁の置き方が難しくない問題を優先的に解きたい。
・右から2列目や下から2段目に壁があると難しくなる。
・6ブロックの中に壁があったときに複数のマスを同時に揃えなければならなくなる。
・6マスの中の特定の位置に壁があった時の揃え方のパターンを増やしていけば解けるはず。
・空白を目的地まで移動させる時に、壁を回避するロジックを入れる(右手付き、左手付き)。
・横×縦=2×3の6マスで、右の真ん中に壁があった場合は壁の左に右上に置くべきものを置いたら左上に置くべきものを下に持ってくる。両方一つ上に移動させたら壁の左に置くべきものを左上に置くべきものの下に持ってくる。
・まずは壁一個のパターンをこんな感じで実装する。
・たぶん壁2個のパターンで片付くはず(3個になると条件が揃ってないと難しい)

全部じゃないけど、大まかにはこの方針で始めました。

結局無理やりの仕様変更な上、焦ってコーディングしてたのもあって、壁回避ロジックのバグ改修にかなり苦戦してしまいました。壁に左手つきながら、もしくは右手をつきながらのロジックが無限ループしちゃったんですよね~。

でまぁ何とか壁1個のパターンを1つだけ実装してギブアップ。日曜も夜中はやってたんですけど、2時くらいに実装は諦めて無限ループする問題のブラックリスト作ってたら朝の4時(何気にこれが一番泣きそうでした)。


で、17.4点。


…しかし、しかし落第(泣)
こ、この努力は報われないのかぁ~~~

来年は無理だろうなぁ。
きっと仕事でこんな時間取れなくなってるだろうから。

それが解ってたから有終の美を飾りたかったんですが、かなわずでした。


ま、DevQuiz、ひいてはGoogle様をなめてかかった自分が悪いんですけどね。
いろんな意味でいい勉強になりました。

Googleさん、ほんとにありがとうございました!!!!
(楽しかったです☆)

2011年9月19日月曜日

X メール 2.1.4 を公開

CacooからのHTMLメールで、メタタグに間違ったcharsetが指定されていたので、メタタグのcharsetの優先順位をメールパートより下げました。

2011年8月7日日曜日

英会話スクールの発表会ってやつがあったんです

今日ね。

そう言うのがあったんです。

何やったとかはまぁどうでも良いんですけど、
今日は色々考えたのでそっちの方を。


皆の発表を見てるとホント凄いなぁと思う訳です。

皆それぞれ色々考えて、レッスンでは基礎を練習して、
本番前に欠点を先生から指摘されて直そうと努力して
その中で何かを伝えるためにそう言った技術を駆使する。


その過程には色んな考え方や才能があって、
本人だけが見ているドラマがあるわけですよね。

誰も知らない、その人だけの視点。
その人の見えないサポートや才能。


そういうのがぶつかったり混じりあったりして一つの
発表会が成り立ってるんだなぁってしみじみ思いました。


そういうのって仕事とかも同じじゃないですか??
色々大人の事情(笑)があって見えにくいけど、
やっぱり基本はそうなんだと思うんです。

一人じゃ仕事出来ないし。


そんな自分が見る事が出来ない視点に思いを馳せつつ、
こんな事考えてます

「俺って死ぬまでにどれだけの事を知ることが出来るんだろう?」

って。



やっぱり人はいつか死ぬ訳で、それが終わりなのか始まりなのかは
解らないけど、取りあえず最悪の事を想定して終わりだとすれば
そういった探求には必ず限界があるわけですよね?


俺実は、もっと若い頃にこういった事を考えてて、出来る限り努力を続けよう
って思って今に至るんですが、なんか今にして思えば視野が狭い、人の事
全然見てないなって思う訳です(当然、未来の自分からは今の俺なんて
視野が狭く見えるんでしょうけど(笑))


自分の知らない世界って実はすぐ隣の人が持ってたりするんですよねぇ。


人を見てるってホントに勉強になる。
自分を進めるのも大事だけど、もっと人に興味を持って見ていかないと
なぁってしみじみ思いました。


あー、ホント。

俺、死ぬまでにどれだけの物を見て、知る事が出来るんだろう?

ちとからの盆踊り覗いてみました!

あ、これってもしかして初のちとからネタですかね??

色々考えた挙句、今後はこういった緩いネタを多くしていきたいと思います。

技術ネタ載せるにはそれなりに時間がないと無理!という事が身にしみて解ったので(笑)


で、盆踊りですが、なんでも「復興支援!」を旗印にやってたようです。

かなり賑わってましたよ!こんな感じ


しばらく居たかったんだけど、一人じゃあね…

いや~、烏山の祭りはどれ行ってもスゴイ人で超盛り上がってる!
ただの駅前広場で場所も狭いんだけどねぇ。

ホント、エネルギッシュですよ。
次の日の朝4時くらいにサイレン鳴らしたパトカーがわんさか出没するくらいね。。。
(寝れねっす…)

X メール 2.1.3 を公開

X mail 2.1.3をリリースしたんです。

・content-typeでcharset以降に記述があるメールを受け取るとメッセージを表示できなかったバグを修正。
・絵文字入力をメニューだけでなくボタンから行う事を出来るようにした。


しかし、自分の自分による自分のためのメーラーにユーザーが100人以上いる事に
感謝しないとと常々思っております。

今後も作者視点ではありますが、更新を続けていきますね。

最近のスマホブームで一般(?)のユーザーが増えてきました。
そういった方には使いづらいアプリではありますが、作者の能力の範囲で対応したいと
思っています。


最大の敵は「時間」ですが。。。

2011年7月5日火曜日

X メール 2.1.1 を公開

今回の修正は以下の通りです


・アカウント登録時にサーバーエラーが発生した場合の説明を追加
・メールステータス変更中に問題が発生した時に起きる可能性のあるエラーを回避

報告のあったバグの修正と、アカウント作成時の補助を入れました。

今までは完全にプロ用というか、GMail側の設定は出来ている事が前提でしたが、
普通に必ず引っかかる問題ですのでヒントを出すようにしています。

もう一歩進んだ優しさを出そうかとも思いましたが、取り急ぎという事で。

2011年6月22日水曜日

android widget設定画面で Ajax load みたいなぐるぐるを実現

今日は超軽め

前回のリリースで、widget を貼りつける際に必要な設定を
IMAP で取得するという機能を入れました。

この時に困ったのが「service の context では progressDialog を
立ち上げられない」という問題。

widget の設定画面は Activity を使って作成する。

でも、getApplicationContext で取得できる context は
通常の Activity で取得できるものと違うらしく、service の
context では progressDialog は出せませんよー的なエラーが発生してしまう。


そこで、画面に Ajax load 的なぐるぐるを出したいなぁと思ったわけです。


でも、Android はアニメgifが苦手。

試しに作って貼ってみましたが、ピクリとも動きません。

ブラウザエンジン経由で無理やり動かす方法もあるようですが、
ここはシンプルに Android がそれ用に提供している機能を使いました。


アニメーションを Android API では定義できます。

resディレクトリに Android XML File を追加すると、「What type of resource
would you like to create?」のカテゴリに Animation という選択肢が
ありますので、これを選んで作成します。

自分の場合は回転させたかったので以下のように記述しました。


<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?>
<rotate
xmlns:android="http://schemas.android.com/apk/res/android"
android:duration="500"
android:fromDegrees="0"
android:toDegrees="360"
android:pivotX="50%"
android:pivotY="50%"
android:repeatMode="restart"
android:repeatCount="-1"
>
</rotate>

これだと画像の中央を中心に0.5秒に一回転するという感じです。
いつまでも回り続けます。

後はこの定義を ImageView に設定してやるだけ


ImageView limg = (ImageView)findViewById(R.id.loading_image);
Animation anime = AnimationUtils.loadAnimation(this.getApplicationContext(), R.anim.loading);
limg.setAnimation(anime);


これで、それなりな画像を用意してやれば完成です。
簡単でしょ?


ちなみに、Animation は rotate の他にも
・alpha
・scale
・set
・translate

なんて種類があるみたい。


この辺と surfaceView を使えば、flash とまではいかなくても
結構な視覚効果を実現できるかも~~~

gmail がおかしくなっていたような??

昨日、Xメールからメールが送信できないという問題が出ました。
受信は出来るのに、送信すると権限(Authenticationエラー)がないと。

で、PCからログインして設定周りを見直してみたら(特に変更はしなかったと思う)
すぐに使えるようになりました。

今日、他に使ってくれている人に聞いてみたらそのような現象は起きていないとのこと。


俺だけかな?なんだったんだろー???

2011年6月20日月曜日

X メール 2.1.0 をリリースしました

変更点は以下の通りです


  • 対応機種の追加 DM009SH、SO-01C [xperia arc]、N-04C [medius]、SH-03C、T-01C、001HT
  • アドレス検索でグループによるフィルタリング機能を追加
  • 読み込みに時間のかかるウィジェットの貼りつけが上手くいかない問題を改善
  • 設定取得時に発生していた不具合を解消
  • メール取得に関する説明文を追加
次の更新は検索したメアドの複数選択を可能にするかも

2011年6月14日火曜日

スマートフォンのアプリとWeb

実は自分、本業の方はウェブ系なんです。
で、まぁHTML5とかの研究をしばらくやっていまして、
今日はその辺と絡めて現状をつらつらと述べてみようと思います。


スマホの普及率は半端ない。
※スマートフォンの略称「スマホ」はだいぶ定着したようです。

色々数字が出されていますが、どれを引用してもすぐ陳腐化しますので
ここではあえて出しませんが、ケータイユーザーを逆転する日は近いでしょう。

そして、スマホは色々な特徴を持っていますが、特に大きなポイントは
「ウェブ閲覧しやすい」という部分ではないでしょうか。

これによって、ウェブへのアクセスチャンスが大幅にあがるはずなんです。

だから、コンシューマ向けのサービスを展開する企業はビジネスチャンスを探りますし、
我々の様な業界の人間はブームを作るように盛り上げます。

人気と盛り上がりが相まってこの状況。

ただフィーチャーフォン(ガラケー)へのふり戻しもあると思います。
実際、フィーチャーフォンの方がユーザビリティに優れている機能だってありますし、
キャリア主導のビジネスモデルは供受双方にとって都合が良いものでもあります。

実際、iPhoneからフィーチャーフォンに機種変する方をショップで見かけました。

ただ、その方もiPhoneはSIMなしで使い続けるようでした。


僕は恐らくどちらかが勝つとか負けるとかではなく、属性やシーンで使いやすい方を
選択して使い分ける世の中になるのではないか?と考えています。

ある人はスマホだけ。
またある人はフィーチャーフォンとタブレットPC、みたいに。


とまぁ、前置きが長くなりましたが本題に入ります。

提供側はなんとか消費者にリーチしようと手段を考えます。

現状、その手段は「アプリかウェブか」という事になっています。

(以下はセキュリティの話は度外視しますね。現状、どの方法でも
絶対安全はないので)

課金や密着度を考えるとアプリの方がちょっと有利になります。
最も大きな違いは速度が速いので、処理の大きいサービスを
提供できますし、まぁとにかく何でも出来ます。

ただ、問題が2つ。

・最低OS毎にアプリを作らなければならない。
・インストールさせるまでが大変。


で、ウェブだとどうなるかというと、スマホは基本的にPCと同じ
技術で作ったコンテンツなら見れます。なので一つ作れば
リーチ出来る消費者は非常に多く、また検索エンジンから
集客する事が出来ます。検索エンジン対策を行う等、努力する
部分も確立されています。

ただ、処理が遅い事と、障壁の少ない課金の仕組みを提供
するのがとても困難であるという問題があります。

検索でちらっと来た人はなかなかお金を払ってくれません。
クリック数が一つ増えるだけで、コンバージョン(ここではお買い上げ)
が大きく下がるというのは業界の常識。


そこで、以下のような考え方が主流になっています。
「ウェブで集客し、アプリダウンロードへ誘導する」


まぁ、これはこれで良いのですが、やっぱりアプリは面倒ですし、
アプリはがっつり機能を追求して欲しい!という思いもあって、
今話題(?)のHTML5の可能性についてお話したいと思います。


ウェブアプリという考え方があるのですが、HTML5の様な
新しい機能を使ってウェブ上でアプリ風に作りこんでしまおう
というものです。そのフレームワークとして「jQuery Mobile」など
があります。

jQuery Mobileについては他の方にお譲りするとして、そういう
考え方が生まれてしまうほどHTML5は強力な機能を備えています。

・SQLによるclient side data storage
・svgタグやcanvasタグによる充実した描画機能
・CSS3の細やかな装飾
・動画や音声の再生を行うタグ
・大幅に拡充された入力要素
・ユーザー操作に関するタグ

やはりCSS3の装飾やデータストレージが大きな機能ですかね。
(CSS3はとても大きな話題なのでここでは割愛)
また、今までJavaScriptで書いていた機能がタグで実現できる
物も多くなるので、スピードアップもできちゃいます。

またさらに、ウェブフォント(iPhoneでは使えないですが)のような
機能を組み合わせれば、アプリでは難しい表現を行えるように
なります。今、自分も勉強会と称して雑誌やチラシのデザインを
ウェブに起こして遊んでます(笑)


しかし、これも万能とはいかず、OSによって書き方や対応範囲が
違っていたり、またバージョンによっても違ったり(特にonResizeの
時のwindow.orientationがひどい!)するので、完全にワンソースとは
言えないのが現状です。

とはいえ、アプリに比べて圧倒的に汎用性が高いのは間違いない
ですし、ビジネスモデルによっては主役になりうる可能性は確実に
秘めています。皆が苦労しているフリーミアムとマネタイズの解決策
に期待ですかね。


後は小さい声で言いますが、そのうちリリースされる弊社ソリューション
に期待するという手もあるかも。

http://www.x-fit.jp/

あえてリンクにはしねっす。

X メール 2.0.8を公開しました

今回の修正はアカウント一覧の画面で発生する例外に対処するコードを入れたのみです。

次回の修正は多分機種対応になるかと思います。


やっと色々落ち着いてアプリの方に力を入れられそうです。

2011年6月8日水曜日

widget入門

Androidアプリの醍醐味の一つ、Widgetについて書きます。

チュートリアル的な紹介は他で多くやられていますので、
ここではメカニズムや考え方を中心に書いていきます。

その辺をここの売りに出来ればと(笑)


まず、ユーザーから見るとウィジェットは「ホーム画面に張り付いている
小さなアクティビティ」という事になると思います。

しかし内部的にはマニフェストに宣言されたウィジェットごとにイベントを処理
するためのハンドラをロードする形式をとっています。

これは恐らく、ホーム画面の安定化とメモリ利用の効率化からきている
仕様だと思われます。。。


この仕様であるため、画面に貼りつけられた同じアプリから貼りつけたウィジェット
は同じハンドラを共有することになります。そのため、貼りつけ単位でふられた
一意なIDを元に個別の処理を行っていくという流れになります。

ただ、基本的にウィジェットが拾えるイベントは

・貼りつけられた時
・削除された時
・ホーム画面の準備が整ったとき(起動時)
・(移動は確かめてないです)

であるため、この時にウィジェットの描画とviewに対する操作がされた時の処理
(PendingIntent)やバックグラウンドサービスの起動などを行う必要があります。


以上を踏まえると、詳細設計モデルとしては以下の様な考え方が基本となるでしょう

・貼りつけ単位で何をしたいのか明確にする(ID毎の実装
・共通でしたい事を明確にする(ウィジェットのインスタンス・スタティックメンバ
・常に動かしていたい機能を明確にする(Serviceとの連携
・ホーム画面から使いたい機能を明確にする(PendingIntentから起動するアクティビティ


取りあえず、ちゃちゃと概要だけ。
また時間があったら端末の状態で処理を考える必要性について書いてみたいです。


では、めちゃ眠いのでお休みです☆★☆

2011年5月22日日曜日

紋別 2011 GW

実はGWに紋別に再び行ってまいりました!
今回のルートは女満別空港から網走刑務所を観光した後に紋別入りというスケジュール

今回も紋別テニス協会の皆さんが暖かく迎えてくれてとても楽しい合宿になりました☆

ちとからの話題は一切ないのに紋別は2回目という事はさておいて、また写真ベースで
雰囲気をお伝えします!!

初日は雨。網走刑務所は傘を貸してくれる

なんか池があった。とても素敵な風景

それっぽい門。内側の住人にならないようにしないと

外壁の門と人のオブジェ。恐らく道路工事に駆り出された受刑者

優しさですね。撮影時はドキドキ

旧庁舎だったと思う。

お前も蝋人形にしてやろうか!

光も射さない懲罰房

刺青率も再現なのかな??

風呂監視中。わりぃごはいねがぁ!?(全員です

監獄を外から

監獄入口

中央から放射状に延びる舎房

悪さによって舎房が違うのは部屋の作りの問題だろう

中央の監視室の様な所を撮ったらガラスに反射した

覗き窓。この鉄格子を味噌汁の塩分で…!

ここに6人くらい入れられたって。休日日中の京王線レベルだな

違う角度から。狭いよぉ~。ご飯もここで食うんだって

部屋の中の扉の奥はトイレ。ここに桶を置く。そりゃ飯も臭い

これは…独房だったかな

覗き窓2。目を突かれないように注意!

反省してるってば!

天井の光ってる所に脱獄囚がいるのは見えにくいね

この中で強制労働ムービー見たよ。面白かった

現在の牢。学生寮よりきれいかも!?

今の独房は模範囚が入るらしい。なんだかなぁって気になった

強制労働の時の寝床を再現

立ってる人形はご飯中

その端っこが寝床。いや、寒いだろ、これ

人形はかなりの力作

枕にしてる木を叩いて起こすんだって

看守の生活。家族と住んでるけど良いとは言えないなぁ

五右衛門風呂。強制労働の時に一人一人入ってたのか!?

景色は綺麗。雨がよく映える

あ、これ人間です。何故か彼は懐かしがってました!?

展示物は本物かなー?

面会の図。なんかドラマを感じるね

所長室だけは豪奢。性格を想像してしまった…(笑)

網走湖。一応頑張って撮りました

見にくいけどホルスタインがいるんだよ

またやってまいりました、紋別セントラルホテル!お世話になります☆

お部屋はこんな感じ

市内を撮影。雨も情緒があって良いね

初日は協会の人が歓迎してくれました!ご飯おいしかったぁ~

カニカニどこカニ。絶品でした☆

これは…2件目だっけ?飲み過ぎて記憶ねっす

あー、こんなとこに行ったような気もする

2日目のお昼は肉焼いたっす

ってか雪だし。GWに。

綺麗だけど、寒いよね~

Cさん宅で戴いたお茶菓子等は密かにお気に入りでした☆

茶室があるんですよ。そこの掛軸

これは…給仕用の出入り口だったと思う

天井も意味があるんだって(内容は聞かないで

夜が明けてテニス開始。寒いのは関係ない

管理事務所がまた立派なんだな

遠くに見えるは野球場。とても素敵な総合運動場

用事があって再び行ったCさん宅からの景色は門別を一望できる

テニスやってるんだよという証拠写真

僕はいませんが

また行っちゃいました、マスターのお店「有馬場(字あってる?)」

相変わらずギター上手すぎ!

所変わってスナック。素敵なママと楽しいひと時。真ん中はうちの会長

話は飛んで最終日。ガリンコ号に乗れるとあってテンションMAX!

ひとまず人生2度目のオホーツクタワーへ

また後で来るぜい!

行きまっせ!

屋台も出てるんですよ。天ぷらも焼きます

この橋渡って海の真ん中へ

下は海

この寒さじゃ落ちたら死ぬね

ここは、1F

流氷が多いと海の中をもっとクリアに見れるんだって

無意味かも知れないけど、このイルミネーション好きっす

フハハハって言ってそうなエイ

ごめん、エイの裏側大好きなんです

イソギンチャクに生まれなくて良かったなぁ

Drフィッシュ。こそばゆいんですよ、これ

魚に触れる水槽もあるんだよ

オホーツクタワーからの風景

紋別の海とももうすぐお別れですなぁ

あ、タワーとクリオネの合作ですね。ゆるキャラ爆発

ゴマちゃん写真集

写真じゃ伝わらんが、このカニでかいんすよ

ほら、あのうみまつですよ!(俺は知らんけど)

恋人スポットですな。そして子供に嫌われる俺

ゆるキャラパート2.紋太の頭のそれは何!?

紋別オールスターズ

ガリンコフィギュア。左は初代、右は今

この施設と流氷まで再現しました!クオリティ高すぎんですけど

やって参りました、ガリンコ号!

おっかぁ、行って来るぜい!(←誰?

ああ、船ですよ、やっぱり

出航はもうすぐ!

甲板から

下に降りると…

来ました、動力部!!

これです、これですよ!ドリルが回って船が進むとかマジ感動する!

客室はかなり豪勢。○ィズニーかと思った

解りにくいけど、回ってます!

いつもより多めに回しております!

陸地があっという間に遠のいていく。意外に速いんですよ!

操舵室にも入れちゃいました☆

操舵室から。海賊王に俺はなる!

あ、これ偽船長ですので悪しからず…

よく解んないけどなんか意味があるんだろね

釣りのおじさんたちが手を振ってくれました☆

じゃあな、釣り人たち!

去年は向こうからこっちを見てたなぁ

あ、うちの音楽家ブルックです。まだ復活前です

ヨホホーイ、進めぇ~~!

あー、もうドリルも全開ですよ!

天気も良いし、めちゃ気持ちいい!!!

オラオラオラー、全開じゃぁ!

あふぅ、水しぶきが…

もうだめ、ドリルに大興奮

凄いっしょ!?ドリル!これで東京まで行った事あるんだぜ!?

あ、こちら本物の船長さんです

こんにちわ、ナミです

嘘です。機械です

さっきのオホーツクタワーですな。

夢の航海ももう終わりや

接岸も完ぺきでした☆

紋別最後のお食事をしたレストランから

これ、ホタテです。道をホタテで舗装してるんです

ね、びっくりっしょ?

あ、さっきのレストランです。パスタ美味かった!!

バスにも密かにゆるキャラ発見

去年の最大の謎、カニの爪やってきました!!

オホーツクに聳えるカニの爪。シュールすぎる…

おっきい公園があるんだよね。ちょっと遊んでみたい…

ああ~、もうそろそろ紋別ともお別れや

ホント、景色が美しい

海の方は寂しさを助長する曇り空

おうおう、熊なめたらあかんでぇ!

ってか紋別空港です。旅も終りや

あれに乗ったら1時間で東京かぁ

ん?皆上に向かって手を振ってる??もしや…

…今回はお見送りもグレードアップですか…ホント楽しかった、ありがとう!!!(涙)

見送られながら歩いて搭乗っていうのが何とも…

ホント皆良い人ばかり。また来るぜぃ!


という訳で、今回も全力で楽しんで人の暖かさに触れる事が出来た合宿になりました。
写真が網走とガリンコに偏っていて、あまりその辺が伝わりませんがそれはそれですよ。

とにかく思ったのは



ガリンコ号で海賊王目指すわ、俺。

航海士と音楽家は見つけたんで、イケると思うんす。



以上、紋別レポートでした☆